馬頭琴奏者 / 美炎 miho 公式サイト
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 ラブレター- 2016/09/02 -

Category : BLOG

人が犯すたったひとつの罪は自分を幸せにしないこと。

周りにいる人に遠慮したり、待っていたりする必要なんてない。

自分自身が幸せになること。

できることはそれだけ。

誰も私の人生を生きてはくれない。

誰も誰かの人生を代わりに生きることはできない。

そして誰も私の人生に責任を持ってはくれない。

だから、私は私の本当に望んでいるように生きればいい。

そのために必要なものなんてない。

社会も家族も足枷になっているわけではなくて、どんな状況でも、人は望んでいるように生きられる。

命の力を信じること。

それは太陽の光のように普遍的で力強く、よどみない。

あの人が世の中から消えてくれれば全てはうまくいくのに。

そう思うことがあるかもしれないけれど、あの人はどんなに悪人であったとしても命だ。

だから、時間は次元を越えてしまうほどかかったとしても、やがて存在の力でシンプルになる時がくる。

ただ、今はその時じゃないだけ。

学生の時にアラスカの大河、ユーコンをゴムボートで下った。

その大きな大きな流れは絶対的で、そこに木の葉のようにただよう私は本当に小さかった。

更に小さいカゲロウが、ある日いっせいにその大河にあらわれ、川の上を飛びただよったかと思えば、なすすべもないように川の中へ落ちていく。

最初は水に落ちていくカゲロウをすくいとって、ゴムボートのヘリにのせていたけれど、やがてやめた。

死んでいくこともまたこの大きな流れのように絶対的で、大きな営みの中の一瞬にすぎない流れの中のある一点だと。

カゲロウは命の力を教えてくれている。

消えていくということによって、消えることは

再びあらわれることだと。

あなたはあなたを生きて欲しい。

死ぬその瞬間までもあなたであって欲しい。

カゲロウでさえ、カゲロウとしての命をただ生きている。

私が私であること。

あなたがあなたであること。

それは太陽の光のように力をくれる。

  

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