馬頭琴奏者 / 美炎 miho 公式サイト
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コンサート・インフォメーション

 スーホの白い馬- 2015/02/15 -

Category : コンサート・インフォメーション

5月23日
君津市民文化ホール
14:30開演

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 青山界隈にて- 2015/02/15 -

Category : BLOG

東京十月
さて、南青山界隈に夜行くと、なんなの?この人の多さは!
そうか、バレンタインデーなの?だからなの?ちょっと意味不明な気持ちで歩く。
東京十月という青山の小原流会館の地下にある居酒屋はアルゼンチンとフランスに縁の深い方が経営されていて、和のテイストがありながら、フランスの芸術家の方のデザインで統一された店内。

ここでそう。もうすぐ星になるおじいさん。(私が言ったんじゃありませんよ。)と、東京十月の店長埜田さんと打ち合わせ。
2月28日に、星になるおじいさん企画で、南米に八王子車人形と馬頭琴を紹介しよう!という心意気からうまれ、サン=テグジュペリの星の王子様を研究する、もうすぐ星になるおじいさんこと、平尾さんの声かけで、発会式が行われる。
車人形の西川古柳さんの車人形の紹介コーナーあり、馬頭琴美炎はギターと共にライブあり、
集まるお客様方は、何やらフランスやスペインや南米に縁の深い方々。ですが
もちろん一般のお客様も大歓迎ですので、この面白不思議な集まりと企画にご興味ある方はお越しください。
美味しいお料理はもちろん、集まるお客様方のご紹介やお話もまたきっと楽しい事と思います。
定員が、35人なので、先着順になります。
さて明日は昼間にかずさFMに出演。13:30からは20〜25分ほど、ソロで馬頭琴演奏もします。
木更津のみなのばという、広場で美味しい可愛いお店も広場を囲むようにしてあります。
5月23日の君津市民文化ホールでのスーホの白い馬公演のチラシも配ります。
3月からはまたマザー牧場での演奏が始まりますので、君津に通う頻度が増えそうです。

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 どこまでもずうずうしい?!- 2015/02/13 -

Category : BLOG

君津へ。八王子車人形の古柳さんと映像のすみれさんと共に、5月23日の君津市民文化ホールでの「スーホの白い馬」公演の打ち合わせに。

映像を投影して、実際の人形さんとのバランスをみたり、どんな演出が使えるかを、確認したり。

途中で古柳さんの若い頃の話を聞いたりして本当にいろんな環境で舞台を踏んでいるんだなー。と、古柳さんの面白いところは、1人で沢山冒険をしているところ。
だから、こんな大御所になっても腰が軽くて、柔軟なんだろうなあと尊敬しきりです。
私はそんな古柳さんに、ついいろいろお願いしたり、言いたい事いってしまって反省しきり。

ダメダメ。古柳さんがいくら素晴らしく器の大きい人だからって、あなた自分をわきまえなさい!と脇で誰かに叱られないと、毎回後で後悔してます。

私の悪いところは相手の方と同じ目線についなってしまうところです。
いつも後になってしまったと恥ずかしくなっても、後のまつりです。

君津ホールでのお話をいただいた時も、素晴らしいホールスタッフの方々がいろいろ協力してくれるらしい。というのを頼りに、芝居にまで巻き込んでしまうとは。
でも初演が君津市民文化ホールで本当に良かったです。
映像のすみれさんが若いので、今の若い人の感性の話になり、ゲームやバーチャルの世界とは・・と、伝統芸能の家元でありながら、若い人と沢山関わって育てている古柳さんと、3Dゲームをデザインする実際に若いすみれさんとで話をするのはとても有意義でした。

ちょっと面白いなと思ったのが、古柳さんが、追っかけというのが、わからないんだよな〜という話。
実は私もそうで、子供の時も、みんなが誰々のファンとかいうのが理解できなくて、でもよく卒業文集とかに好きな芸能人とか書く欄があって、いつも困って書いてたのが、美空ひばりとチャップリンという・・笑
チャップリンはまあ映画好きだから分かるとしても何で美空ひばりかと言うと、単にテレビあまり見ない母が唯一歌手の中では美空ひばりはいいと言ってたからなんですが。

ナルシストだからじゃない?と友人に言われた時には、全く自覚がなかったものの、そうなのか・・と思うしかないこの頃。
そうか、古柳さんもナルシストなんだ・・と、失礼な事を思った日でした。
ええ。違いますとも。

ともあれ、この作品、白馬や背景を描いてくれたイラストの米本久美子さんと、それを映像に加工するすみれさんも合わせてなんか面白いコラボレーションになっています。
私がむりやり?巻き込んだ。事実はそうなんですが、何故か私自身も巻き込まれたと思っているところがどこまでもずうずうしい・・
でもそんな時は作品が必ずいいものになるって信じられている時でもあるんです。

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 手放す事で入ってくるもの- 2015/02/11 -

Category : BLOG

韃靼の馬、下も読み終え、これ面白かった。上巻ではてっきり朝鮮通信使の話しだけかと思いきや、下巻にたっぷり馬が出てきました。
天馬。モンゴルの馬は小さいから本当に小説に出てくる伝説の馬がいたのかは分からない。
でもモンゴルも長い時代遠征を繰り返し、領土を各地にひろげていたのだから、外国の大きな馬との掛け合わせも進んでいたに違いない。

馬と名のつく本に惹かれて読んだのは二度目。
1度目はちくま文庫の「ケルトの白馬」
ローズマリ・サトクリフ著。
これもすごく良かったので、彼女の他の作品も読むと、歴史小説がすごく面白い。
本好きの友人が教えてくれたサトクリフの絵本、「子犬のピピン」もジーンときました。
あの雄大な歴史小説から垣間見る情熱的な面と、ピピンの心暖まる可愛い作品と、いろいろな引き出しのある所がまた魅力です。

韃靼の馬に出てくる主人公が賢く潔い。あー見習わないとと、単純に思いました。笑
潔さは大事。
諦めることも大事。
手放すことで入ってくるものは必ずある。
どんなに自分にとって大切だと思っていても、それがあれば幸せになれると思っていても、それは永遠ではない。
そのものとの関係性もまた常に変わっていく。
それが人間関係であれ、仕事であれ、好きな事であれ、

音楽や馬頭琴というものは自分にはなくてはならないもので、というこだわりさえ、果たして本当に必要なのだろうか?
現に普段楽器を持っていなければ何でもない。音楽家でも馬頭琴奏者でもない。
ただの自分自身になった時に、それでも私は私だと思えるくらいがちょうどいいのではないか。

いきなり身一つで全く知らない所に放り込まれた時にその人の真価が問われる。
そんな特殊な状況でなくても、それは日常が常にそうなのかもしれない。

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お知らせ

 モノレールライブ動画- 2015/02/10 -

Category : お知らせ

ロミオとジュリエット映画

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風の馬
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