2月15日
かずさFM出演
みなのばライブ
馬頭琴ソロ25分程
2月22日
モノレール千葉駅構内
12:00〜12:30
13:00〜13:30
馬頭琴 美炎
キーボード 竹井美子
ドラム 今成英樹
2月18日
船橋公民館
レクチャーコンサート
(こちらは募集終了しています。)
2月28日
東京十月@南青山
さて、このたび、サン=テグジュペリの代表作 「星の王子さま」 を、江戸時代からひき継がれてきた伝統ある人形劇団の ”八王子車人形 西川古柳座” が、演ずるはこびとなりました。
つきましては、このプロジェクトを立ち上げる旗揚げ式を、下記のように、開催することとなりました。
開催日時: 2015年2月28日(土) 午後6時30分
場所: ”東京十月”
会費: お一人 5500円
<式次第>
司会: 平尾行隆 (「星の王子さま」研究家)
㈰ ご挨拶と発起人の紹介 (平尾行隆)
発起人:西川古柳 (八王子車人形西川古柳座座長)、美炎(馬頭琴奏者)、平尾行隆
㈪ プロジェクト 「星の王子さま」 発足の経緯 (平尾行隆)
㈫ プロジェクトの内容説明 (西川古柳)
㈬ 旗揚げ式
乾杯 (西川古柳)
㈭ 八王子車人形の DVD 投影 (西川古柳)
㈮ 馬頭琴の演奏 30分程度 (美炎)
ギター 上野高史
ーお食事とご歓談ー
㈯ 閉会のご挨拶 午後9時 (平尾行隆)
ホーム・ページ http://kurumaningyo.com/https://miho-batokin.com/ http://tokyo-jugatsu.com/
3月8日
このはなさくやコンサート
かふぇ&ほーるwith遊
13:30開場
14:00開演
チケット3000円
お問い合わせ
演劇舎猫の事務所 047-328-8175
筑前琵琶 室井三紀
馬頭琴 美炎
ギター 成川正憲
風の馬
インスタントラブ
隅田川
馬と娘の物語(遠野物語より)他
JR荻窪駅南口徒歩8分
3月14日
ホームコンサート@新百合ケ丘
詳細後日
マザー牧場ライブ
日程後日掲載
4月4日
米本久美子絵の展覧会オープニングコンサート@下北沢
詳細後日
4月12日
withハープ 中村愛
千葉市内老人ホーム
4月19日
渋谷宮地楽器
らららライブ
詳細後日
4月25日
柴山教育委員会主催
馬頭琴コンサート
4月26日
アースマンシップ
ギャザリング
@奥多摩
出演
今宵はなんだか不思議な時間。
新宿御苑前のJAZZSPOT J
老舗のライブハウス。雰囲気のある居心地のいい空間にイラストレーター田村せつこさんの作品がぴったり。
田村せつこさんの誕生日パーティーでした。
私は「おちゃめな双子」シリーズの挿絵で知っていましたが、昔の?リボンやなかよしや、サンリオいちご新聞のエッセイなど、今でも大活躍のせつこさん。
いつも亡くなった黒猫の想い出に、黒い靴に猫の目を自分でかいたものを履いていて、首には黒猫のマスコット。
ポシェットには星の王子さま、ゴムを自分でいれたバルーンミニスカートを履いていて、完全に少女です。
でも77歳。見えなすぎて完全に魔女です。
せつこさん達のコーラスグループの歌に、
私はJAZZに疎いので、今夜のライブミュージシャンのJAZZサックスとクラリネット奏者の中村誠一さんを、しらなかったのですが、すごくリラックスして心地よい音色の素敵でかっこいい演奏なので、思わず検索したら、JAZZピアノの山下洋輔と組んでいたこともある、大御所の方でした。
私も間で3曲ほど馬頭琴を演奏させていただきました。
せつこさんの交友関係は広く、なんだか不思議な面白い人達と出会い、なかでもコラムニスト漫画家の辛酸なめ子さんに、馬頭琴をなぜはじめたのですか?
の質問をされて答えているうちに、作曲家の人が、宇宙談義をはじめたのがきっかけで、3人で膝を付き合わせてそこからはミラクルワールド・・☆
辛酸なめ子さん、繊細な感じのかわいい方でした。
そして中村誠一さんは語り口と冗談かます感じがどうしても伊東四朗に似ている・・
いやもっとずっとかっこいいですが。
ものすごく至近距離で演奏を見られていたので緊張しましたが。
なんか気さくに次回のライブに楽器持ってきなよ。と声をかけていただいたので、ここは遠慮せずに次回またお邪魔しようかと思います。
でもJAZZわかりませんが。と言うと、いいよ、なんか弾けるでしょ。
はい。なんかは弾けます・・笑
やっぱり生演奏はいいなあ。
そしてせつこさんの作品、好きだなあ。
ここ数日風が強い。
夜ベッドにもぐりこんで、窓ガラスが風に叩かれている音を聞き、向こうの林が風で唸っているのを聞いていると何だか自分が幼い頃に戻った感じがする。
マザーグースのレコードが家に何枚かあって、大好きでよく聞いていた。
ダークダックスとかが日本語で歌っている。
その中にコマドリのうたがあって、
風が強く吹いてます
そしたらコマドリどうなるの?
かわいそうなコマドリさん
そんな感じの歌詞だったと思うのだけど、風が吹いている夜はその歌が思い浮かんで、コマドリはどうしているだろうか?と想像をめぐらす。
自分には風が吹いても倒れない家があって、食べ物を食べて満たされ、暖かい布団の中で外の風に聞き耳をたてる事ができる。
ふと幸せだということを感じるとともに、
外で風にあたるコマドリはどうしているのだろう?
もし自分もそうなったら、どんな感じだろう?という想いが同時にくる。
コマドリはちゃんと木のむくろの中で休んでいるかもしれないし、風に弄ばれているなら、ねぐらにたどり着くのが遅かったのかもしれない。
コマドリはどうしているだろう?
という想像力と、コマドリが少しでも寒くないように。そう祈る気持ち。
少しの想像力と少しの祈り。
それを引き出すのもまた音楽の一つの要素のような気がしています。