馬頭琴奏者 / 美炎 miho 公式サイト
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 宝さがしの旅へ- 2015/03/19 -

Category : BLOG

さて、高尾にピクニックへ。
いえ。お稽古へ。笑
八王子車人形の本拠地である高尾の西川古柳座に2日間行って5月23日の君津市民文化ホールの、人形浄瑠璃✖️馬頭琴✖️イラストレーション 「スーホの白い馬」公演のお稽古へ。
急に春めいて暖かい日和。
思わずピクニック気分です。
そして毎回古柳さんは、(本当は家元とお呼びしないといけないのかな・・)お茶とお菓子を用意してくれて、のんびりお茶の時間から始まり、もうこのままお稽古しないかも、という頃に急にスイッチが入って、あれよと言う間に怒涛のヒラメキで作っていかれます。笑

お昼もお手製のご飯をご馳走になり、日もうららで、梅の花が庭に咲き、
お稽古の事を忘れそう・・

しかし!
今回とっても奇跡的なタイミングで巡り合った、絵本挿絵家の米本久美子さんと、娘さんのCGデザイナー中村すみれさんが、スーホになって一人芝居をする車人形さんとのコラボレーションの為に、
何枚も何枚も、白馬や、背景を描いてくださり、映像に加工してくださった、作品をはじめて古柳さんと見まして、あ、もう、これで充分じゃないの?
と言ってしまうくらい、素敵でうっとりもし、ドキドキしたり、ジーンとしたりしてしまうものに仕上がっていました。
後はこのタイミングに合わせてお芝居と音楽を作っていく。
しかし、古柳さんは面白い方というか、経験もありすぎるほどなので、稽古しなくてももう頭の中にはあって、瞬時に物語が展開してしまうのです。
あれは霊感というのだろうか・・

私の方は、テーマ曲が出来上がり、こんないい曲どうしてできたのだろう?(自分で言うしかない・・)
というのができました。笑

これは本当に、イラストレーションを映像にしたものと、車人形古柳さんの芝居と、馬頭琴とシンセとドラムの音楽が合わさったら、こんな素敵な世界になるんだな。と、作りながら思っていました。
本当に1人でも多くの方に見ていただきたい作品です。

まずはそんな米本久美子さんの絵の展示会
「宝さがしの旅へ」
下北沢のstayhappyというカフェで4月1日から12日まであります。
そのオープニングパーティーで、馬頭琴ライブします☆

4月4日17:00受付17:30開演

「ホワイトバッファローの伝説」
馬頭琴 美炎
キーボード 竹井美子
ドラム 今成英樹
ギター 上野高史

なんと!食事ワンドリンク付きで3800円というかなりお得な設定です。
お申し込みは、こちらのホームページお問い合わせフォームからでも、
お電話だと080-6520-1452米本まで。

参加お申し込みは3/31までに

米本久美子プロフィール

子供達が幼かった頃、絵本の世界を再発見。「インディアンの子育ての歌」をきっかけに、先住民のコスモロジーに惹かれ始める。日々の暮らしの中から沸いてくる創作への道を探検中。

「小麦ふくらんでパン」「みらくるミルク」「うらやまはくすりばこ」(福音館書店)「アルマジロの晴れ着」(アスラン書房)など多数の絵本の挿絵を手がける。

さて、娘さんの中島すみれさんとのまた別の企画のコラボレーションについてはまた後日報告します☆

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 別次元のものになってない?- 2015/03/17 -

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ここ数日はあれこれ飛び回り、ブログ書くヒマがありませんでしたが、ここらで一つ。

数日でいろいろな人に会い、時系列がめちゃくちゃですが、振り返って数日の事を書く余裕はやっぱり無いので、今出てくることだけ。

でもやっぱり面白かったのは、ホームコンサートですね。
最近では久しぶりのホームコンサートですが、気軽に集まれて、身近に音楽が楽しめ、交流もゆっくりできるのでいいなと思います。

今回のホームコンサートは、私の高校時代の先生のお宅でしたが、私と面識ある方はごく一部で、何となく遠巻きに繋がりのある人達と、一般のお客様も来てくださいました。

こういう所で生まれる交流が、暖かい雰囲気で、普段のライブとはまた違う良さがあります。
私も久しぶりに同級生に会ったりして、あ、美炎さんまだ裸足なんだ。笑と笑われました。

ホームコンサートのお宅の、高校時代の先生は、非常勤で料理とお菓子を教えに山形の山奥の高校へ来てくれていました。
100人くらい来ても賄えるくらいの何種類ものケーキと、お土産用のクッキーと、お昼ご飯にはちらし寿司。ゆっくり残った人も食べれる用に夕ご飯にビーフストロガノフと、どれだけ出てくるのかな?というくらい、食べました。

もうお年なので、早めに行って、部屋のセッティングを手伝うはずが、すでにスッカリ終わっていて、リハーサルも、さしてする事もなく、始まる前から、ちらし寿司や、後で出てくるはずのケーキを一通り何種類もいただいてしまい、何のために早く来たのか、上げ膳下げ膳で、恐れ入ります状態でした。笑
そして、もしかして今日の良いことは全部終わってしまったんじゃないかと、心配になりました。

でもありがたいことに、ここから楽しいことがいっぱいで、何のご褒美?と不思議になるくらいでした。笑

帰り際にイラストレーターの、田村セツコさんと青山で待ち合わせ。
5月の君津市民文化ホールでの人形浄瑠璃✖️馬頭琴「スーホの白い馬」公演で発売予定のCDジャケットを描いていただける事になり、その打ち合わせ二回目。
ピアニストの竹井さんが子供の頃からのセツコさんの大ファンで、書く絵は全部セツコさんの真似をしていたというエピソードあり。

そしたらセツコさんが、私たち2人に新発売の「いつかきっとバレリーナ」という仕掛け絵本をプレゼントしてくれました。
これは少女のハートを掴むだけでなく、意外にもお孫さんに買ったおばあちゃまがハマるようです。笑
セツコさんの絵は、私は「おちゃめな双子」シリーズで知っていましたが、元祖かわいいの、ラブリーな絵はもちろん、展示会にお邪魔した時に見せていただいたのは、神秘的で不思議な世界も描かれていて、とても感銘しました。
その他にもイタズラ書きのようなものに楽しんでコラージュしたでもお洒落になってしまう魔法のかかった作品も沢山。
何しろ最近何度もお会いして、お話していると、腹を抱えて笑ってしまうほど愉快な方です。

そのセツコさんに、馬頭琴を持っている私を描いてくれる事になったのですから、とても楽しみであり、なんだかドキドキ緊張もします。

そして、楽しく打ち合わせが終わって、竹井さんと帰路に着く道道、この先にね、三度くらいしか、行ったことないんだけど、すごく、美味しいラーメン屋さんがあってね、と話してるうちに、2人共どうしても食べたくなってしまい、今日1日食べた沢山の美味しいものが、全く腹にもたれることなく、ラーメンを、食べる余裕がある事に驚くのでした。

私はラーメンまあまあ好き。という程度のものです。
一軒銀座にある担々麺のお店が好きなのと、あと唯一好きなのが、ここです。
普段美味しいと思うラーメンも、途中から飽きてしまったり、食べ終わった後にお腹がもたれて、別のものを食べれば良かったなと思うことが多いのです。

このお店、作る人がたった一人、お手伝いもたった一人で、カウンター席のみ10席あるかないかで、たいていいつも外で行列してます。

でも、面白いなーと毎回見とれてしまうのが、作る人の所作が急いだり慌てたり絶対しないで、美しいのでした。舞を舞ってるみたいです。笑
丁寧で、なんの迷いもなく、しかもお客様に向ける笑顔が自然で光輝いてます。
冗談でも誇張でもなく、
なので、カウンターで、待つお客様がみんな、お点前拝見みたいになって、お茶をいただくように、食べる方も、ゆっくり丁寧に自然となるのです。

何かの魔法としか思えません。
そして、上品な味と、全くお腹にもたれない。

ホームコンサートでのご馳走の数々も、お腹にもたれませんでしたが、素材にこだわっているのはもちろんですが、
真心が作用すると、何か、食べ物が別次元のものになっていないですかい?と思わず思ってしまうほどです。

きっとこのおもてなしのような心、学びなさいよ。という事なのかしらん?と思いつつ、
さて、今日は高尾でした。そして明日も。この辺はまた明日か、あさってに。

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 謎の指示・・- 2015/03/12 -

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4年前のあの時、誰もが自分に何ができるのだろう?と考えていたと思います。
今もそうです。
自分に何ができるのだろう?
そしてその度に、今の自分ができること。そこへ戻ります。
そして、宮城の震災で漁師をやめた元漁師さんの言葉

「忘れないでほしい。ただそれだけです。」

それを胸に刻むのです。
ふとした時に、この言葉を胸に刻もう。と思う時ってあると思います。
その時に、はっきり分かることもあれば、頭では理解できなくても、何かこれは大切な事だと、胸に刻むのです。

子供の頃にもそうして胸に刻んだものが、まだ残っていて、ふとした瞬間に思い出し、自分を救ってくれたり、何かを考えさせてくれたりするのです。
だから、言葉って大事だなと思います。

逆を言えば、相手を知らずにとても傷つけることがあるとやっぱり、自分の中に戒めも必要だなと思いました。
自分が抱えている感情のせいや、何気なく考えなしに言った言葉、
自分で気付かずに相手を悲しませたり、怒らせたりしている、なんだか自分にもあると思います。

もう言ってしまった言葉は後に戻らないかわりに、これから気をつけることはできる。
そしてそういう心遣いが、やはり音楽をやる人間には必要なんだと感じました。

言葉だけじゃなくて、この瞬間を覚えていよう、という感覚もあります。
覚えていよう。とする時と、この瞬間は、きっと忘れないだろうと思う瞬間。

何かの事件だったり、分かりやすい出来事でなくても、なぜそう思ったのか、説明もつかない何かを、きっとずっと覚えているだろうと思うときがあります。
未だに不思議です。
一つその中でも思い出すのが、もうだいぶ前にアラスカに行った時のこと、三ヶ月の川下りの中で、特にハイライトでも、出来事でも何でもない瞬間。
それは川を下る途中のどこかの村で、ゴムボートから下りて、散策し、少し小高い丘に登りました。
一面草原で、確か、ユーコン川の中で唯一北極圏の中を通っている箇所だったかもしれません。だから、草原というより、ツンドラでしょうか。
もう、夏というより、夏の終わり、初秋でしたから、草は少し赤くなっていたし、
夏の間は白夜でいつまでも明るかったのが、ようやく陽が傾いてきて、夕焼け前の黄金色の光が辺りを包んでいました。
少し小高い丘の上で爽やかな風が吹いていて、その瞬間に、ああこの今、この感覚を私はおそらく一生忘れないだろうと思ったのでした。

その感覚ぎ何を意味するのか分かりません。
確かに日本での日常とはかけ離れた世界なので、覚えて当然かもしれません。
でも三ヶ月もアラスカの原野を川下りしていて、他に沢山の光景をみて、もっと雄大な風景や、感動した出来事や、いろんな感情を伴ったいろいろな場面がありました。
天空駆けるオーロラも見たし、何より雄大なユーコンの流れも、エスキモーの人にボートでアザラシ狩りに連れて行ってもらったり、あげたらキリがないいろいろな場面。
もちろんそれは記憶に残っています。
何が一番楽しかったか?とか、聞かれると、別の事を思い出すだろうと思います。
でもその三ヶ月の中では何でもない日常の一瞬が、ほかのどの記憶よりも、わたしの中に残っているのです。
数年に一度ですが、蘇ることがあるのです。

そしてそれは私の場合、自分の音楽の中に生きているのだろうと思います。
そしてそれは例え音楽が残らなくても、その生きたものは永遠にどこかにあるような気がしてならないのです。

だからでしょうか、先日も今制作中の人形浄瑠璃✖️馬頭琴の「スーホの白い馬」のテーマ曲を作曲していて、ドラムの方に、メールで

「白馬テーマ
39の後、40から白馬が矢を受けてスーホの元へ走る感じでドラム入ってきて、56からは、一旦落ち着いて、白馬に羽が生えてきて、79から一気に空へ駆け上がってください。」
「で、110から宇宙空間」・・・
というような謎の指示をしてしまいます。笑

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 岩の上に腰掛けるのは猿だけじゃない- 2015/03/04 -

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アースマンシップさんの車に揺られて奥多摩へ。

学生の時によく川下りで来た以来かなぁ。
思いっきり寒くて、思いっきり曇り。細かい雨がチラついているかと思えば、なんか舞ってる?白いもの。 でも心配はしない。
山の中の沢筋で演奏のご依頼。その為の下見。どこで弾くか、音はどうか、話を聞いたときは、電源が一切ない環境なので、音の条件によっては厳しい事もありうるから、下見が必要だと思った。
でも日にちが近くなって、何も心配がなくなってきた。
途中、可愛いパン屋さんで、国産小麦の小さくて、しっかりした歯ごたえと、味わいのパンを買う。 どんどん山の中へ。
アースマンシップの代表の岡田淳さんは、ネイティヴアメリカンのサバイバルの知恵を向こうでがっつり学んできた筋金入りのひと。
でもいたって自然で、羽根のように柔らかく優しい存在感で、とても信頼できる。
だから奥多摩の山の中で代々林業や狩猟をしている村の人達に受け入れられ、教え請われた稀有な方。

東京都の水源の森、許可を特別に得ている車しか入れないエリアへ。 そして、アースマンシップさんのフィールドに到着。
急な斜面の山がせめぎ合う沢筋なのに、ここだけぽっかり空間がある。
岡田さん夫婦は、いろいろ片付けをはじめ、私は沢を眺めに行ったりあちこち見て、満足すると、さて、どこで弾こうかな。
ぐるっと見回すと、あら、あそこにあった。 太い木のかたわらに丸太がイスのようにあったのでそこに腰掛けて弾く。 思ったより、響く。
ちょうど石畳になっている足元と、その向かいの沢から一気に急な斜面の山が迫っているので、響くんだろうな。

念のため他のあちこちでも弾く。悪くないけど、一巡して初めの所で弾くと、あきらかに響きが違う。

いつの間にかお日様がそのせめぎ合う山の合間からこの空間にさんさんと注ぎ、暖かい。爽やかな風がそよぎ、先ほどの冬に逆戻りなお天気が、春の気配にかわる。
初めてここへ来て、沢を眺め、大きな岩の上から沢の上流を眺めた時、涙が出た。
岡田さんが組んだ岩の中で焚き火をしてくれて、買ったパンをかじり、お茶を飲む。 一体なんなんだここは。
山の中のフィールドはどこでも同じ山の中。 でもそこだけ特別な空間で特別な時間が流れているみたいな感覚。
実は岡田さんはフィールドを探している時に、ひょんな事からこの場所に巡りあったのだが、ふと、自分が中学の時にはじめて放浪して、野宿した場所が他でもないこの場所だったと思い出すのだ。
呼ばれたのだろうな。この場所に。

さてそんな奥多摩への小旅行の前日は、録音とリハーサルに明け暮れておりました。

マザー牧場での演奏など、共演者を連れて行くのが難しい場合にむけて、可能な範囲でのカラオケ作り。
そして5月23日の君津市民文化ホールでの「スーホの白い馬」公演、人形浄瑠璃✖️馬頭琴の時に向けて、CDを新しく製作中です。
二つのタイプの異なるCD、ジャケットも、只今全くタイプの異なる2人のアーティストに絵を描いてもらいます。

このへんは追い追い。

夜は去年の美浜文化ホールでの「ホワイトバッファローの伝説」公演以来のホワイトバッファローを、4月4日に下北沢のstayhappyでの米本久美子絵の展示会のオープニングパーティーでのライブに向けてリハーサル。
みんな録音でヨレヨレなのに、ホワイトバッファローを急ピッチで仕上げていく・・

やれることは全部やる。私はそれでいいのですが、皆様本当に付き合っていただきありがとうございます。

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 星が繋ぐご縁☆- 2015/03/01 -

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タイムスリップか、なんだかわからないけど、皆んながそれぞれに繋がって楽しい時間だったなぁ。
今宵は南青山の東京十月にて、まあわかりやすくライブと宣伝しておりましたが、正確には、発会式。それもサン・テグジュペリの星の王子様の。

演じるのは八王子車人形の五代目西川古柳さん。そして音楽はわたくし馬頭琴美炎。

言い出しっぺは、今回は私ではないですよ。
星の王子様研究家で、もうすぐ星になるおじいさん。とご自分で言ってらっしゃる平尾さんです☆

この方は、初対面で飛ばしてましたから、人と人を繋げるのが好きで、という理由から本当に日本人であるのが疑わしいくらい、自由に人と人を繋げるのです。
平尾さんの友人のイラストレーター田村セツコさん、今日も京都での講演の後に来てくださり、「この前ね、奥様にお会いしたから、挨拶したら、うちの主人が、皆様にご迷惑かけてませんか?って、本当に図星なことおっしゃるから、私言葉に詰まって、おげんきでなりよりですよねー。って言ったのよ。笑」

このもうすぐ星になるおじいさんの平尾さんと、魔女の域のセツコさんのやり取りは、ほぼ漫才です☆

しかし、今宵集まったお客さんは、映画監督や、映像作家や、アートディレクターや、劇団座長や、彫刻家、版画家、国際弁護士、イラストレーター、研究家、バイオリニスト、翻訳家と、普通にあまりない集まりでした。

発会式のプログラムに、内容説明。発起人の挨拶。として、古柳さんと私の名前もあったので、二人で、聞いてないよ。何も知らないもん。ジャンケンで決めるか。となすりつけあったすえ、実際には、成り行きは平尾さんが。
星の王子様を八王子車人形で演るとしたら・・☆というようなインスピレーションに満ちたお話を古柳さんはしてくださり、私は・・弾き逃げです。笑

人種も、イギリス、スペイン、フランス、セネガル、コロンビア、あちこちでいろんな言葉が飛び交っているのと、でもみなさんどこかしら星の王子様繋がりでもあったりして、この車人形で創る劇が、今日の発会式の中の出会いによって色どり豊かになりそうです。
皆さん東京なのに、君津の五月の「スーホの白い馬」公演に行きます。と、ありがたいです。
そして今日の皆さんも古柳さんの人柄と車人形に魅せられたようです♪

ちなみに映像作家の方が、私が今日珍しく演奏したオリジナル曲を映像作品に使いたいと、いう話しもいただき、やっぱり、こういう時の曲選びも運命だなぁと思いました。

セツコさんが、「美炎さんの音、宇宙の音だから、星の王子様に会うよきっと☆」その言葉を勇気に変えて挑みたいと思います。笑

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