モンゴル衣装の帽子はものすごく派手なのもあります。
自分だけはかぶるまいと思っていましたが、とうとうかぶってしまいました。
心配された、演奏中にずり落ちることはありませんでしたが、あまりの暑さに途中で取りました。
そんなコンサートは、ハープの中村愛さんとおとといは、福島いわきの病院にて。
この派手な帽子をかぶれる舞台は愛さんのしかない。と思っていました。
例え演奏中に帽子がずり落ちても、大丈夫なのは愛さんとの舞台。
本番前に控え室でお弁当をいただきながら、宇宙人話で話が弾みすぎて、慌てて着替えました。
特にタコ宇宙人説が一番ぐっときました。
帰りの車ではなぜだか、私の過去の旅の話で盛り上がり、愛さんが、それ今度コンサートのMCで話しますから、というので、それはやめて。お客様が引くから。
え?ってなったまま、では次の曲は、ってすごくやりづらいから。と頼んでおきました。笑
夢中でコンサートを終えて、手際よく片付けも終わったところで、あ!また2人で撮るの忘れた!
残念な2人です。
そして昨日はひかりのうまという、名前にとても惹かれるライブハウスで弾きました。
オーナーのマルタさんから、チベット旅行の話を聞いたりしてまったりしました。
さて9月はまずは札幌にて八王子車人形さんとスーホの白い馬です!
http://mongol.blog.jp/2015/08/22/51848391http://mongol.blog.jp/2015/08/22/51848391
こちら↑クリックしていただくと、モンゴルスタンプの案内詳細が見れます。
3DCGデザイナーの中島菫さんが、デザインしたLINEスタンプは、モンゴルデザイン。
馬も沢山出てくるので、私もとても気に入ってます。
馬頭琴✖️人形浄瑠璃✖️映像「スーホの白い馬」の映像製作、そして私のCD「ファイブエレメンツジャーニー」のジャケットデザインを手がけた中島菫さんです。
モンゴル文化も反映されていますので、なかなか興味深いし、何しろいろんな動物、中でも馬が沢山出てくるのがいい!
そして何より可愛いのです。
モンゴルの事、きっと身近に感じられますよ。ぜひ見てください。
子供の頃連れられて来たような気がする。くらいあまり記憶になく、ただいつも車でこの辺りを通り過ぎるので、あ、日比谷公園ってここだったのか。。
日比谷図書館主催の馬頭琴レクチャーコンサート。
担当の図書館のお姉さまが、モンゴル旅行へ数年前に行ってから、馬頭琴コンサートするのが夢だったそうです。
実現するにあたり、いろんな困難があったとか。
なので今日、とても嬉しいんです!
と。
企画までは、妄想と変わらない部分もあるので、頭の中ではいくらでもできます。
これを実際に形にするのに、
いろんな大変なことがあると、私も主催する事が度々あるので、よくわかりますし、いろんな所で呼ばれるにあたり、皆様のご尽力が手に取るようにわかる時があります。
私もそういったことを、また改めておもいだした次第でした。
演奏の途中で、ふとお姉さんの顔を見たら、ニコニコとお客様の方を見ていました。
帰りの車の中で、共演してくれたピアニストの竹井さんが、図書館の方がね、レクチャーをいろいろやる事があるから、お客さんの反応はよく知っているけど、聞き入るって、こういう感じなんだなぁと、今日は改めて感じました。そのお客さんの反応を見ているのが嬉しくてずっと見ていた。と言っていたよ。と教えてくれました。
馬の旅の話をしましたら、お姉さんが、私もモンゴルで馬に乗ったんですが、一緒にいった他の方々は、日本で乗馬経験があって、それでいざモンゴルへ!という形でバリバリに乗っていたんですけど、私は全く初めてで、ずっと引き馬されて、毎日乗ってました。
でもすごく楽しかったんです。
と、なんでしょう。聞いていてお姉さんがあまりに可愛くて、抱きしめたくなってしまいました。笑
モンゴル乗馬、日本の乗馬クラブと違い、大抵は手取り足取り教えてくれなくて、必死で乗るうちに、初心者でも競争したり、とりあえず一人で乗れるように大抵はなります。
それを、ずっと引き馬されていたとは!
モンゴルで!
でもすごく楽しかったんです。というのが、私にはキュンと来ました。。
別れ際にお姉さんが、「人形浄瑠璃とのコラボレーションのスーホの白い馬、もし東京でやる事があれば、その会場には、私がいるはずですから^ ^」
やらなきゃ。。
お姉さんにもう一度会えるかな。
出す音にぐっと入っていく感じと、出る音の行方を見る感じ。
そんなことをたまに弾いていておもいます。
去年の山の棚田コンサートの報告を読んでいて、少なくとも一年に一度、初心に戻れる場、そして感謝が自然にわき、音にのることを思い出せる機会があることを想います。
今日はうまくいったなー!という満足度のある日と、うまくいった!という感覚よりも、穏やかにゆっくり心に何かがひろがる時と、気づきを得て、心する日と、悔しくて、絶対挽回しようと思う時と、本番は様々です。
たぶんうまくいったなー!とかいう時が続いたりすると、それはあまり良くない方向へ行ってたりする時です。
ただそんな時は近いうちにすぐ、鼻をへし折られる瞬間が待っていて、意外と早く気付けたりします。
少なくとも棚田の舞台で気づける事になっているので、私は恵まれていると思います。
今日の蔦屋書店での馬頭琴ライブは、たまたま本屋にいた方、わざわざ聞きに来てくれた方、様々でしたが、演奏前にとあるお客様が、用事で聞けないけれどもがんばってください。と、花を一輪わざわざ届けてくださいました。
そういえば、演奏前に花をいただいたのは初めてです。笑
その時に、ああ、こんな風に今日、偶然耳にすることになる方々にも、わざわざ来てくれる方々にも、花を一輪贈るようにさりげなく、でも確かに届けられたらいいなぁと思ったのでした。
誰かがふと、何かをする時、それは天からのメッセージだと感じることがあります。
きっと、私もふと何かをする時に、何かのメッセンジャーになってる時があると思います。
奏でる音がそうであるように、風のようにふと、ほほをなでることがあるように、そうでありたいと思います。
写真は、去年の山の棚田コンサート。
今年は10月18日。
このホームページのNEWSのところに去年のご報告のリンクが貼られていますので、主催のヒロクラフトさんがまとめてくれた、素敵な写真スライドや、皆様の感想もご覧ください。
そして今年の棚田でお会いしましょう♪
~第5回 美炎・馬頭琴の調べ~ | |
日時 |
2015年10月18日(日) 受付 10時頃~ 開演 11時 |
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会場 |
山の棚田 栃木県那須郡那珂川町小口878・梅平地区内 |
出演 |
馬頭琴 美炎 キーボード 竹井美子 ドラム・パーカッション 今成英樹 |
チケット |
前売り 大人(高校生以上) 2500円 子ども(3歳以上) 1200円 当日 大人(高校生以上) 3000円 子ども(3歳以上) 1500円 ※定員に達した場合、当日チケットの販売はありません。 |
チケット販売 お問い合わせ |
Web:hirocraft.com/miho メール:info@hirocraft.com 携帯:080-3349-3465 Tel&Fax:0287-92-5660(廣田) ※9月1日よりチケット発売開始。 |