馬頭琴奏者 / 美炎 miho 公式サイト
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 ミラクルワールド- 2015/02/05 -

Category : BLOG

今宵はなんだか不思議な時間。
新宿御苑前のJAZZSPOT J

老舗のライブハウス。雰囲気のある居心地のいい空間にイラストレーター田村せつこさんの作品がぴったり。
田村せつこさんの誕生日パーティーでした。
私は「おちゃめな双子」シリーズの挿絵で知っていましたが、昔の?リボンやなかよしや、サンリオいちご新聞のエッセイなど、今でも大活躍のせつこさん。
いつも亡くなった黒猫の想い出に、黒い靴に猫の目を自分でかいたものを履いていて、首には黒猫のマスコット。
ポシェットには星の王子さま、ゴムを自分でいれたバルーンミニスカートを履いていて、完全に少女です。
でも77歳。見えなすぎて完全に魔女です。

せつこさん達のコーラスグループの歌に、
私はJAZZに疎いので、今夜のライブミュージシャンのJAZZサックスとクラリネット奏者の中村誠一さんを、しらなかったのですが、すごくリラックスして心地よい音色の素敵でかっこいい演奏なので、思わず検索したら、JAZZピアノの山下洋輔と組んでいたこともある、大御所の方でした。

私も間で3曲ほど馬頭琴を演奏させていただきました。

せつこさんの交友関係は広く、なんだか不思議な面白い人達と出会い、なかでもコラムニスト漫画家の辛酸なめ子さんに、馬頭琴をなぜはじめたのですか?
の質問をされて答えているうちに、作曲家の人が、宇宙談義をはじめたのがきっかけで、3人で膝を付き合わせてそこからはミラクルワールド・・☆

辛酸なめ子さん、繊細な感じのかわいい方でした。

そして中村誠一さんは語り口と冗談かます感じがどうしても伊東四朗に似ている・・
いやもっとずっとかっこいいですが。

ものすごく至近距離で演奏を見られていたので緊張しましたが。
なんか気さくに次回のライブに楽器持ってきなよ。と声をかけていただいたので、ここは遠慮せずに次回またお邪魔しようかと思います。
でもJAZZわかりませんが。と言うと、いいよ、なんか弾けるでしょ。
はい。なんかは弾けます・・笑

やっぱり生演奏はいいなあ。
そしてせつこさんの作品、好きだなあ。

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 風に吹かれるコマドリ- 2015/02/01 -

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ここ数日風が強い。

夜ベッドにもぐりこんで、窓ガラスが風に叩かれている音を聞き、向こうの林が風で唸っているのを聞いていると何だか自分が幼い頃に戻った感じがする。

マザーグースのレコードが家に何枚かあって、大好きでよく聞いていた。
ダークダックスとかが日本語で歌っている。
その中にコマドリのうたがあって、

風が強く吹いてます
そしたらコマドリどうなるの?
かわいそうなコマドリさん

そんな感じの歌詞だったと思うのだけど、風が吹いている夜はその歌が思い浮かんで、コマドリはどうしているだろうか?と想像をめぐらす。

自分には風が吹いても倒れない家があって、食べ物を食べて満たされ、暖かい布団の中で外の風に聞き耳をたてる事ができる。
ふと幸せだということを感じるとともに、
外で風にあたるコマドリはどうしているのだろう?
もし自分もそうなったら、どんな感じだろう?という想いが同時にくる。

コマドリはちゃんと木のむくろの中で休んでいるかもしれないし、風に弄ばれているなら、ねぐらにたどり着くのが遅かったのかもしれない。

コマドリはどうしているだろう?
という想像力と、コマドリが少しでも寒くないように。そう祈る気持ち。

少しの想像力と少しの祈り。
それを引き出すのもまた音楽の一つの要素のような気がしています。

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 はじまりはじまり・・・- 2015/01/28 -

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偶然にも同じ手帳の人。そう。
中島すみれさん。
違う件のお仕事で絵本の挿絵をされる米本久美子さんとお会いした時に一緒に来ていた久美子さんの娘さん。
打ち合わせで手帳を出したら二人であっと!驚いて、この手帳私も持っています。
といったのがすみれさん。
午年終わったのに2015年も馬の手帳を持つ人はなかなかいないかも。笑
正確にはユニコーンですが。
お母様の久美子さんがこの手帳をすみれさんにプレゼントしたそうです。

すみれさんはゲームのキャラクターデザインをしていて、それも3Dの。
という私には想像もつかない世界。
お母様の久美子さんの作品をいろいろ見ているうちに、白馬の絵が数枚あり、ふと、

例えば、久美子さんが描いた白馬を映像にして舞台に投影するとかできるのでしょうか?
といったのが発端。
つまり久美子さんが白馬の様々な絵をかき、すみれさんがコンピューターの中でそれを操って、八王子車人形の芝居とコラボレーションするという、大胆なことを提案。

久美子さん母娘とさようならをした帰りの電車の中で私はそれを想定して一気に台本を書いてお二方に送り、
それには細かい合わせと打ち合わせが必要になるので昨日、すみれさんをお連れして高尾の車人形さんのところへ行ったのでした。

もうすでに沢山の方が才能と協力を惜しみなく出してくれているこの「スーホの白い馬」の公演。
最初にご協力くださったのはもちろん八王子車人形五代目の西川古柳さん。
器の大きい方なので私が声をおかけできた訳です。
その古柳さんにご協力していただけるのも、今度の五月にやります公演の君津市民文化ホールのスタッフの方々が全面的に共催してくださるからなのです。

とにかく、好きなことやりな!と私に君津ホールを紹介してくれたイベントKの奈良輪さんご夫妻がそもそもの話のはじまり。

と、たどればそこへ行くのですが、チラシデザインをしてくださる事になったセブンウェルズさんと共に高尾の八王子車人形さんのところへ打ち合わせに行ったおり、たまたま取材で来ていた、日本広告写真家協会の長嶋正光さんが、古柳さんを撮影されていたので、その写真を今回の八王子車人形と馬頭琴美炎のコラボレーション公演「スーホの白い馬」に使わせていただける事になりました。

と、度重なる幸運は、協力してくださる皆様のおかげなのです。

私の写真はというとチラシデザインの方が棚田の写真が一番雰囲気が合っているということで、毎年コンサートをしている栃木県那珂川町の山の棚田コンサートでいつも写真撮影をしてくれる小川琢磨さんの撮影したものを使わせてもらいました。

さて、昨日はすみれさんを連れて古柳さんのところへ行き、三人で頭をつきあわせ、また舞台の上でからだを動かしながら、笑
一つ一つのシーンにわけて、いよいよ具体的に描がかけてきました。
とはいえ、古柳さんは速攻で閃いてお芝居を作っていく方。
美炎さんもそうでしょ。とニヤッとして笑う古柳さん。
何を見透かされているのだろう・・とドキマギしながら。
え、ええ。と笑っておく。笑

すみれさんは、どこかのアニメのキャラクターか?のように美しく若い。
ゲームデザインされているのでご自身そうなるのか?
なんだか伝統芸能の古柳さんとゲームデザインキャラクターのすみれさんとに挟まれ、すでに浮世ではない世界にいるようです。笑

そこに米本久美子さんの描く白馬が合わさる。

もちろん馬頭琴美炎の音楽で物語を彩っていくわけです。

チラシが完成しましたら再度ご紹介します。
お楽しみに。

写真はすみれさんとお揃いの手帳の記念撮影。
と、なぜか今年は人魚の手帳だというロマンチストの古柳さんの手帳も。

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 もっとおバカさんになろう- 2015/01/27 -

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この数日はあちらこちらにお邪魔していました。
パーティーといいますか、そういうものに行くとはじめてお会いする方と席やテーブルが一緒になるのですが、何気なく話ていて話がはずむ時、自分の事を話そうとは思ってもいなくても、自然にそんな話になり、蓋を開けてみると、必然な出会いというのがあると本当に思います。

デザイナーの小林先生の新年会では、音楽や映像、ダンスにショーと今回見るのが2回目ですが、本当に刺激になります。
魅せる側。表現する側の徹底した形。

さてハープとアルパのリハーサルも順調です。2人の若く美しい乙女の調べです。まさに!
ハープとの中村愛さんとアルパの池山由香さんはお二人でデュオもよくされているので、息はぴったり。
馬頭琴は楽器の性質上、メロディーにまわるしかなく、ハープとアルパの素晴らしい音色の伴奏に委ねて弾けるというのがとても贅沢です。
コンサートで弾く様々な曲も、このユニークな3つの楽器によく合っていると思います。

昨晩はイラストレーターの田村せつこさんの所へ。
大御所の方々の席に混ぜていただいて美味しい天丼をご馳走になりました。
田村せつこさんの作り出す世界。
絵だけでなく、せつこさん自身に会って話しているとそのまんまです。
せつこさんの好きな詩。
ナディーヌ・ステアというアメリカの女性の85さいの時に書いたものの一節。

今度は思いきって もっと多くの失敗をしてみよう

リラックスして もっとしなやかになろう

この人生での私よりも もっとおバカさんになろう

<略>春はより早く素足になり

秋はより遅くまでそのままでいよう

もっと踊って

もっとメリー・ゴーランドに乗って

もっとたくさんのデイジーを摘もう

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 風穴は自分であけるもの- 2015/01/24 -

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以前からホームページにブログを書いてはいましたが、一方通行だったのもあり、フェイスブックをやるようになって炎上とかそういうのがあると知るようになった。

何か問題があると、そこに十人十色な意見があるのは当然。
何をどう思うのもその人の自由だし、意見を表明したり表現するのも自由。

それを自分のものとして自分の場で発表するのがいいのではないかと思う。

インターネットがある前も様々な意見があったけど、発表するのは特定の人が特定のやり方で
発表することさえ特別な手続きや方法が必要だったと思う。
例えばそれはプロの範囲だった。

それがいつの間にかインターネットをするすべての人達のものになった。
それはとても面白い事だと思う。
でも、同時に考えなければいけない問題は増えたと思う。

圧力。

炎上というのは結果として圧力になる。

表現する人にとってそれは大問題だ。
表現することを仕事にしている人は、社会に何をもたらしているかというとそれは多様性だ。

インターネットによって簡単に相手に圧力をかけることが可能になった。

それによって前ほど自由な表現が狭められてしまったとしたら、それは社会の損失だ。
まわりまわって窮屈な感じを招いてしまうのは自分自身にかえってくる。

これについてこう思う。
という意見は自分の場で発表するのがいいと思うのは、炎上を避けるためだ。
炎上が面白いことのような風潮があるけれど、それに乗ってしまうときっといつの間にかまわりの世界が窮屈に、自分自身も窮屈になってしまうんじゃないだろうか?

胸が痛む事件や問題も多い中で風穴をあけるのは、普段の自分のものの見方や考え方なのだと思う。

そしてその風穴は、多様性という恩恵に通じている。
その風穴を世のマイナスの風潮によって塞いではならないと思う。

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