美炎-miho-馬頭琴コンサート | |
日時 |
2018年2月20日(火) 開演:11:00 (12:00まで) |
---|---|
会場 |
千葉市議会本会議場 千葉市中央区千葉港1-1 |
出演 |
馬頭琴 美炎 ピアノ 竹井美子 ドラム・パーカッション 前田仁 (メゾソプラノ・堤 怜子) |
参加費 |
無料(先着92名 当日午前10:00より現地受付) |
チケット販売 お問い合わせ |
議会事務局総務課 ℡:043-245-5465 |
映画「猫が教えてくれたこと」
イスタンブールが舞台。
見終わって、猫をこんなに愛して認めてる街があるんだなって感慨。
イスタンブール全体で野良猫と共存してる。
行ってみたいと思った。
思えば私も生まれた時には家に猫がいた。
猫がいなかったことはなく、多い時には十数匹。
猫は兄弟だったし友達だった。
泣いてるとき、猫はそばに来てくれた。猫に慰めてもらった。
「叱られて、相手になるのは猫ばかり。」
小学生の頃の句。笑。季語なし。
イスタンブールにだってもちろん猫嫌いな人がいるんだろうけど、街全体で猫好きの人も猫のことも受け入れられてる。
猫に救われたって言ってる人が結構いて、猫を可愛がるだけじゃなくて、猫の自主性、野生を認めて、彼らが必要としてくれているときに相手している。
野良猫とこんな風に付き合える街なんて、本当に豊かな文化だなぁ。
買い物にお店に行った時、お腹すいてカフェやレストランで、市場で猫に会えたらどんなに素敵だろうな。
そこには、お店の人のようにそれぞれの個性、性格があって、挨拶するだけの関係だったり、じゃれ合うことができたり、姿を確認するだけだったり。
何より、人が猫を可愛がってる姿にまた癒される。
今年のはじめはもう一本見た映画。
「エンドレスポエトリー」
これも良かった!
なんか沢山勇気もらったし、やっぱり人って愛らしいと思ったし、人生やっぱり素敵だと思った。
芸術に進む人っていうのはなんか子供の頃から他の人と共有できない何かがある。
孤独をずっと感じてる。
でも人一倍それを伝えたいと思ってる。
そうやって生きてきた人やその人の表現から愛おしさや、勇気や刺激をもらえる。
そうだよね。
人間ってそうだよね。
って、我にかえる。
その道のりはとても苦しいことが多いけど、それさえ素敵だと思える。
みんながそれは違うよ。
そっちじゃないよ。
あるいは全然興味を持ってくれなくても、自分にとって必然であれば、他に理由なんていらない。
その時はやってみて、意味がわからなくても、後に生きてくることもあれば、やる前から意味がわかってる時もある。
いい映画を見て、本を二冊買って、好きなカフェで美味しいものを食べた。
いい日だ。実に。
先日NHKで731部隊の番組をやっていたのを見た。
だいぶ前にそういう話を見聞きしたことはあったけれど改めて知る事が出来て良かった。
実はハルピンにも行ったことがあったのに、その時には全く繋がらなかった。
改めて知って印象に残ったのは、人体実験をしていた科学者が日本でのちに京大の教授になったり、製薬会社の社長になったり、あるいは政界と通じてたりというところだ。
なるほど都合の悪いことを隠蔽する社会の体質はずっと根が深いところにあるんだなと。
慰安婦像の問題で、過去にとらわれるのは良くないということを言った人がいた。
その言葉に唖然としてしまったが、事実をちゃんと知らないということが時としてそういう事に繋がるのだと改めて思い知らされた。
戦争を知らない世代は私を含めてどんどん増えていく。
そして戦争を知っている世代はどんどんいなくなる。
そんな社会が来るのは皆んなが初めての経験だ。
繰り返してはいけない過ちがあるから、忘れてはいけない事実を知らなければいけないし、忘れてはいけない。
過ちを知り、認め、繰り返さないようにする努力が必要だ。
戦争が起こるのは、起こそうとする人達がるいるからで、そんな人達は自分達に利益があるから起こすわけで、その利益のために幾らでも画策するのだから。
小学校の時だった気がする。
社会の教科書にドイツの事がかかれていた。
首相がきちんとナチスの過ちについて語り、謝罪をしていた。
先生がドイツでは授業で手を上げない。
なぜならヒットラーの斜めに手をあげる姿勢と通じるからだ。
その徹底さが必要だと思う。
そんなことから子供たちはきちんと学ぶことができる。
過去にとらわれることは良くない。
とは加害者側の立場では絶対に言ってはいけない事だと思う。
悲しみや怒りやそういったものは時としてその人の人生を越える。
越えて受け継がれるほどのものだったりする。
戦争を知らない私達世代が、知らない。関係ないとは決して言えない。
南京大虐殺も慰安婦も我が家には沢山の本があったので、子供の頃読んでいた。
小学生の私の感想はといえば自分がその時代に生まれなくて本当に良かったとか、人はこんな風に残酷になれるんだなということや、日本人である自分が悲しかった。
どうやったら隣国の人達に許されるのだろうかと思った。
なぜそんな事をしてしまったのか、後の世代の私達が恥ずかしいような思いをしなくてはならない事を思った。
そして中学生の頃には私も恥ずかしながら、私は戦争に関わらなかったのに、私が謝らなくてはいけない理由はなんだろうと思ったりしたこともある。
でもドイツでの戦後教育や、政治のあり方について知ることで、謝罪もきちんと学ぶ事もなぜ必要なのかが理解できるようになった。
この中途半端な社会のあり方が、次の世代の態度を生む。
なぜ私が謝らなくてはいけないのか、と思っていた時の記憶を辿れば、私は不幸だった。
日本人であることを恥ずかしいと思ったし、後ろめたかったから、できればそんな事を忘れて蓋をしたかった。
ゆがんだ気持ちというのが生まれていたように思う。
高校時代になって、改めてそのような事実を知ることで今度はきちんと受けとめることができた。
受けとめられたことで救われる部分があった。
ちゃんと謝れる。
その気持ちがあることで、後ろめたさや恥ずかしさとは違うものになる。
日本の社会がちゃんと正面から見据えて過去の過ちをちゃんと謝れる。
そういうことを徹底的にやるなら、この後ろめたさからくる、ゆがんだ思想や気持ちがなくなっていくだろう。
中途半端な姿勢が、隣国の怒りや悲しみを深くしている。
そんなことは私たちにとっても誰にとってもいい事であるはずがない。
私たちがむしろ慰安婦像をたてるべきなのだ。
自戒をこめて。
先日の久留里といえば、ずっと忘れていましたが、この前発売になった現代農業の編集長になった高校時代の友人と、もう一人の同級生と三人で千葉県を一周しようということで、高校一年生の時に自転車で旅した時に、野宿した駅ではなかったかしら?
安くて小さなテントに三人でぎゅーぎゅー寝た。
あの頃の私は見かけも行動も男の子だったので、年頃の子が男の子に混じって一緒のテントに寝るとか、普通だったしお互い違和感なかったな。笑
体力がありすぎてクタクタになるまで走ったろうから、もう寝ようってなった途端にものの三秒で寝息を立てた現、編集長。
もう一人の男の子と、早すぎじゃない?と半ば呆れて、半分は羨ましく。
体が疲弊するとかえって寝つきが悪くなるって、山でもよくあるのになあ。
足がだるくなっちゃうやつ。
この久留里駅の隣に野宿当時なかったと思う立派な建物がたち、そこで随分前に一度コンサートしました。
その時にやっぱり急に思い出して、コンサートの合間に普通に、ここで野宿しましたって話したら、お客さんがあっけにとられてしまって逆に変な空気になったので、困った記憶。
さて、新春コンサート@フレスポ稲毛。
企画のマイタウンナビさん代表の美穂子さんは同じミホコさん。
2、3年前の緑区役所でのコンサートにお客様としていらしていたのが出会いでした。
写真撮影は純姫さん♪
時間も配分も内容もやりたいようにやらせて頂いて、お客様からは盛り沢山で贅沢な内容だったと喜んで頂けたようです。
このような機会を与えていただき、マイタウンナビさんありがとうございます^ ^
さて二月ですが、幼稚園、保育園、小学校での公演が続きます。
その他2月18日は八千代市にて子供向けコンサートです。
後日詳細おしらせします。
美炎-miho-馬頭琴コンサート | |
日時 |
2018年3月21日(水) 1st Classic…開場13:15 開演13:30 2nd Ethnic…開場15:00 開演15:15 3rd Movie…開場16:45 開演17:00 |
---|---|
会場 |
下北沢アレイホール |
出演 |
<2nd Ethnic Team> 馬頭琴 美炎 二胡 寺岡拓士 ピアノ Mon’ ドラム 前田仁 |
チケット |
1ステージのみ…前売り¥2160 当日¥2700 2ステージ…前売り¥3780 当日¥4320 3ステージ通し…前売り¥5400 当日¥5940 |
チケット販売 お問い合わせ |
宮地楽器ミュージックジョイ渋谷 03-5456-8300 |