いつも自分のいる場所が、福岡なのか大分なのかよくわからなくなる。
そんな現場がサークルねこの手さん主催のコンサート。
ちょうど県境で、単に滞在するホテルがいつも大分の中津なだけであって、ねこの手さん達もコンサート会場も福岡なのだと気づいたのはやっと今回の旅で。
でもご飯食べに行く場所は大分が多いのかな。
それで唐揚げ。
とインプットされているのかもしれない。
あと時間ある時に散策するのが大分の中津なので。
中津城とか。
前田さんは2回目。
竹井さんとは何回目だろう?
5回目かもしれない。
まだなんのコンサートもしてませんが、お久しぶり会で早速このあたりの耶馬美人を水割りで。
私は本当にお酒が弱く、 頑張って二杯止まりですが、一口で顔が赤くなります。
でも嫌いなお酒はさほどなくて、どれも美味しいと思うので色々飲みたいのに、安上がりでいいねと言われますが、あれこれ飲んだら潰れます。
意外と焼酎も好きです。
明日の会場を下見して。
古いピアノも試奏してみる。
この会館にあった音がする。
こちらは明後日一曲のみロンドンデリーのうたでお見え予定。
次の日は河原でのコンサート。
少し曇りがち。
このところ台風が心配されたが、なんとかなんとか。
いろんな角度から。
こんな感じで。
音はよく響き、生音で。
最後の方でほんのちょろっと小雨がぱらついてきましたが、無視してやり続ける。
気のせいと思えば気のせい。笑
風が少しあったので、それが幸いしました。
以前に湯布院でお会いした方と再会もあり、こうやって自分の範囲が及ばないところに呼んでいただいて繋がるご縁ってありがたいなと思います。
ねこの手さんのボス。デミちゃん。
こんな優雅な姿なのに性格はどうやら優雅ではないようです。笑
そして打ち上げ。
ねこの手さんの打ち上げの度に思い出すこと。
注)以下、魚のハモの事を間違って延々としゃもと書いてしまいました。100個くらいしゃもって書いてしまって訂正が難しいので、すみません。ハモです。苦笑。
。
。
それは中津の名物しゃも。
魚のしゃもです。
それは確か1回目に呼んでいただいたとき。
事前のメールで、中津の名物のしゃも、食べたいですか?
それならシャモの専門店でしゃもコースを予約しますね!
と。
竹井さんと二人、しゃも食べたことないね。あの高級な京都とかでよく食べられるやつでしょ? とか期待に胸膨らませ中津に。
街を歩けばどこもでも、しゃもと書かれた旗がはためいている。
うわー。しゃものコースなんてどんなだろうね。とますます期待高まる。
初日の宴会では、しゃもは最終日ですから、今日はしゃもはあえて頼みませんよ。
と言われて、また期待が膨らむ。
さて待ちに待ったしゃもの専門店にてしゃものフルコース。
みな席に着き、綺麗ないろんなものが入っている前菜が置かれる。
フルコースというのだから、前菜はもちろんあり、目にも鮮やか。
綺麗でちょこっとずつなので、何が何かわからないまま、美味しくいただく。
どうやらここにしゃもは居ないようだ。
次きっとしゃもが出てくるかななんて待っていると、カレイだったか、割と立派な魚の丸々唐揚げが出される。
しゃものフルコースなのに??
とみなの頭に何かがよぎったが、これはこれでとても美味しい!
そして、きっとメインに出てくるのだろうということに皆でうなづきあう。
そして和牛のステーキが出た。
これは、どこからどうみても、メインである。
しゃもは、もしかしたら、メインになることを遠慮するような、とても繊細で清楚な魚なのかもしれない。。
きっと次にお造りや、茶碗蒸し、シュウマイのような形でまだ出るのであろう。
しかし、しゃもが堪能できるほどのお腹の余裕がなくなってきてしまっている。
しゃもを味わいたいので、それなりに美味しいこれらの次々に出てくるしゃもではない料理も、ちゃんと味わう事なく、期待は次へとまわされる。
も、
あせる。お腹がいっぱいだ。
そして出てきたのが何かのお椀。
何か、何か白いものがプリっと浮いてる!!
ついに、ついに出た。
これがしゃもなのか??
みなで恐る恐る白いものを口に入れる。
会の方が一言。
「これはフグですわ。」
。。。
そこでようやく、
これはしゃものフルコースではないのではないかということに皆が気づき、お店の人に聞いたところ、注文を間違えていたらしい。
しゃもの入ってない、でもしゃものフルコースより高い何かのコースであった。。
それならそれで、もっとゆっくり味わったのになー
と思っても後の祭りです。。
という思いで話でした。
ふとこの日の打ち上げで目の前に座った方。
素敵なTシャツですね!
という話から、沖縄の紅染をしていて、手作り!
しかもカミーノの巡礼のデザイン。
カミーノ巡礼に行ったのだそうだ。
その話を根掘り葉掘り聞きまくり、行くと決めました。
黒川さん♪
美炎さんも行ったらこのTシャツつくりますよ!
と言ってくださったので、行きます!
500円玉貯金しなきゃ。
そして次の日はとても素敵な昭和二年に作られた建物で。
竹井さんが見つけてきてくれたクライスラー編曲のピアノ伴奏がまたとてもここのピアノと会館にマッチしました。
ねこの手さんの時にいつもチラシやポスター、チケットをデザインしてくれるエミコさんのチケットは、いつも手帳に持ってます。
なんか切符みたいなイメージでこれを持ってるとどこかに行ける気がしてます。笑
セドナのナナさんが撮ってくれた写真のポスター
下は前田さん撮影。
ねこの手サークルの会の印はこの黒川さんデザインで制作の紅染です。
九州の皆様ありがとうございました~!
またの再会を♪
さて。 ここまで書いて一度投稿したところ、ねこの手サークルの方より。
美炎さん。しゃもじゃなくて、ハモです。 と連絡が。
がーーーーん。
そうだ。なんかおかしいおかしいと思ってたら、ハモだった。
とんとハモに縁が無いのだ。笑
で、その方のメッセージが素敵なのでそのままご紹介して、しゃもをハモに書き換えるのがこんな100個くらい書いちゃったのでもう無理なので、笑ってください。
恥ずかしい。。
頂いたメッセージ。
いつもは、あんなにたくさん連発しませんよね(笑)
きっと、他県の読者さん達は、『しゃも』という中津の名物魚を想像してますよね😊
でも、はもって、しゃも!というくらい獰猛な顔してますからね。
うちの猫、
デオデオという北九州の電気屋駐車場で保護され、学校のとなりの米屋さんに連れてこられ、2年間、ほぼ毎朝登校、私の転勤とともにうちに連れて帰られたという『デオ』ちゃんです。美炎さんに撫でられてる時の顔!笑える😃
縁がありました!笑
毎日、夕方にも現れてたけど、職員会議の日、火曜日は、3時過ぎに現れて、ニャ〜オン♪と言いながら職員室に入ってきて、私の膝にぴょんと上がってました。冬はぬくぬく。嫌な会議中も癒されました。
馬頭琴コンサート | |
日時 |
2018年10月17日(水) 13:30~15:00 |
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会場 |
朝日カルチャーセンター千葉教室 千葉中央公園前 三井ガーデンホテル千葉5F 043(227)0131 |
出演 |
馬頭琴 美炎 キーボード 竹井美子 パーカッション 前田仁 |
チケット |
会員 ¥3024- 一般 ¥3456- |
チケット販売 お問い合わせ |
043(227)0131 http://www.asahiculture.jp/chiba/course/a768f391-7dbd-54fe-d9a7-5b4c39cafc78 |
なぜか不思議とご縁のある九州です。
やはり父の故郷鹿児島ということもあるのかな。
九州の山並みを見ていると古代の雰囲気がして好きです。
本州とは何か違うなと思います。
そして鹿児島空港に降り立つと、最初の熊本の保育園の緒方先生がお迎えに来てくれましたが、鹿児島出身の方で、訛りがなんか懐かしいです。
鹿児島に来たらこのお店ですよ!
と早速案内してくれたお昼ご飯を食べたところ。
大きな水車のまわるお蕎麦とうどんのお店。
で、1人天丼を食べました。
前田さんと竹井さんは黒豚蕎麦。
お汁が醤油味ではない透明なものでした。
車内でも、店内でもこの元気な緒方先生の話を聞く。
子供達のために夢を膨らませて熱く語る先生。
久しぶりにみた。
幼稚園といえば、私の母方の親戚皆、幼稚園関係なのです。
祖母と祖父がはじめた幼稚園ですが、この幼稚園も自由保育なので、話題は共通することも多く、話が盛り上がる。
自由保育というのはつまり、お勉強したり、一斉に何かしたりということがほぼなく、限りなく自由に遊ばせる。 よって先生方はすごい大変。
というものです。 遊びに付き合うというよりは、見守る。
その見守るがけっこう大変らしい。
人吉を越え、ここで、あ!人吉じゃん!!
と気づく人々。(私達)
去年の春に演奏をしに行き、それ以前も2回ほど行った場所でした。
その播磨川沿いをぐんぐん山の中へ。
最終的に車とすれ違えない山道になって、まずは今日お世話になる宿に到着。
あらー。
なんかすごく雰囲気あります。
水色の帽子。緒方先生。
そして今夜の演奏会をする保育園へ。
馬頭琴美炎を呼ぶ事の発端となった熱い想いの先生その二です。
やまちゃん先生。
さて、子供達、みほちゃーん!!となんか待っていてくれたようです。
嬉しいなー。照れるなー。
演奏会ですが、ぐいぐいくる子供達。
こちらも癒されたり元気もらったり、お母さんお父さんも一緒に楽しんでくれて、見ている私達もよりそれを見て嬉しくなって。
やまちゃん先生ははじめから泣いてました。
それをみてこちらもうるっときたり。
迎えてくれる方の熱量もまた加わって倍になるのが生のコンサートですね。
まず出迎えてくれた嬉しい貼り紙♪
白馬の折り紙が至る所に!
お母さんお父さんの膝に抱かれて聞く子や、前の方にせり出してきて聞く子。様々♪
やまちゃん先生♪
保育園の先生たちと♪
緒方先生も一緒に♪
このお二方が、とにかく子供達のために馬頭琴コンサートを実現させたいと、自分達の持ち出しでやろうとまで思いつめて?!くれていたそうです。
園長先生が賛成してくれて保育園として呼んで頂く事に。
ありがとうございました。
終わった後は鶴の湯旅館で打ち上げ。
お祖父さんの代で終わるはずだったこの旅館、お孫さんが一人で新たにはじめました。
皆さんが来るまでマテ。
のお二人。
山の分厚く柔らかいキクラゲや、辛子蓮根やとにかくいちいち美味しい。
人吉といえば米焼酎。
オススメの(銘柄わすれました。。)
お蕎麦こちらでも透明な出し汁で。
cannonカメラで初の自撮り集合写真にチャレンジした前田さん。
いきますよー!
と言って自分だけ撮りました。
さて大広間を贅沢に布団を川の字に並べた部屋で外の球磨川のせせらぎの音と虫の声と前田さんのいびきを聞きながら楽しい一日を思い返しながら寝ました。
さて次の朝。
またまた美味しい朝ごはんと、丁寧に淹れたコーヒーを頂きました♪
目覚めてこの景色。
窓から魚釣りできそう。
旅館と名残惜しく。。
何気にとても楽しみにしていた保育園の半日入園。
保育園のすぐ真下にある球磨川で遊ぶ。
魚釣ったり。
めいめい色んな風に遊ぶ。
魚の針を一生懸命外す女の子。
目が赤い。怒ってる。
死んだふりしてるよ。
とか面白い会話。
ちょんちょん投げ。
わたし、全然下手くそでした。
やまちゃん先生はすごい腕前。
夢中になって時間はあっという間。
ご飯を食べて、縄跳びして、カツラを被って、最後の読み聞かせでスーホの白い馬を読むとの事で、即興で馬頭琴飛び入り♪
物語がそろそろ悲しい場面に入り、やまちゃん先生が泣くんじゃないかとハラハラしだした頃、送迎の時間となりまして、続きはまたまたの機会に。
みんなと泣く泣くサヨウナラ。
またね♪
緒方先生に大分の中津まで送っていただきました。
ここからねこの手サークルの方にバトンタッチです。
ねこの手サークルの熊谷さん。
今時学校の先生でもこんなに熱心なあつい先生おらん。
うらやましいな。
と。
そう、ねこの手サークルの方々は小学校の先生だった方が主になっています。
続く。
馬頭琴コンサート | |
日時 |
2018年10月6日(土) 第一部 開場9:30 開演10:00 第二部 開場13:30 開演14:00 |
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会場 |
ギャラリー石原宿 埼玉県川越市石原町1-18-10 049(222)1025 |
出演 |
馬頭琴 美炎 キーボード 竹井美子 パーカッション 前田仁 |
チケット |
¥2500(1ドリンク付き) |
チケット販売 お問い合わせ |
090(9375)8692 飯沼 |
馬頭琴コンサート | |
日時 |
2018年10月14日(日) 受付 10時頃 開演 11時 |
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会場 |
山の棚田 栃木県那須郡那珂川町小口・梅平地区内 雨天時は小口集会場 |
出演 |
馬頭琴 美炎 キーボード 竹井美子 ドラム・パーカッション 前田仁 |
チケット |
前売り 大人(高校生以上)2500円・子ども(3歳以上)1200円 当日 大人(高校生以上)3000円・子ども(3歳以上)1500円 ※定員に達した場合、当日チケットの販売はなし。 |
チケット販売 お問い合わせ |
hirocraft.com/miho 080(3349)3465 廣田 |