馬頭琴奏者 / 美炎 miho 公式サイト
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 しゅうまつあれこれ- 2015/04/15 -

Category : BLOG

牛窓。
津軽三味線奏者の蝦名宇摩ちゃんと4月29日のライブ打ち合わせ。
去年秋の演目とまたガラッと変えて挑みます♪

7月にもまた牛窓で演りますが、
今年秋を目指して関東でも二人でやる予定です。
お楽しみに。
彼女の宇摩という名前も私の美炎という名前も本名。同い年で、境遇があまりにも似ているので、ご縁とは不思議だなーと思います。

4月29日
岡山県瀬戸内市牛窓町
カフェてれや
19:30〜
2500円 ワンドリンク付き

ハープの中村愛さんにしろ、今年の夏にご一緒するヤトガ奏者の中西史子さんにしろ、あーだからご縁が繋がったのかなあ。というエピソードがいろいろあったりします。

岡山に着いた朝から父とドラマ論、談義。
この辺は明日に濃く話が展開されるので、また。
死ぬまでにまだ後本を5冊書くと、山のような資料の本を部屋に積み上げてあるので、これで、どこに何の資料があるか、分かるの?
と聞くと、そりゃ分かるよ。ということでした・・

私は毎度、どこに何の楽譜があるのかさっぱりわかっていません・・

今週18日土曜日は、マザー牧場ライブです。
12:00〜12:30
14:00〜14:30
キーボード竹井美子さんと♪
19日の日曜日は、渋谷の宮地楽器にて、13:15〜講師陣にてよるライブを小一時間ほど。
午前中より、それぞれの楽器体験を45分という時間たっぷりマンツーマンで500円で体験できてしまいます。
こちらは宮地楽器渋谷ホームページよりご予約お問い合わせ下さい。

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 ペガサス- 2015/04/14 -

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どこまでお馬さんのお世話になるのか、という出来事がちらほらあったこの数日でした。

日曜日はハープの中村愛さんと千葉の老人ホームでコンサート。
愛さんとは3回目の本番で、やる度にお互いどんな曲が合うのか、お互いの呼吸や音色をいろいろ楽しめるようになり、いいコンサートでした。
私は気づかなかったのですが、前で聞いてらしたおばあちゃまが、号泣していたようで、愛さんもそれにもらい泣きしそうになったようです。

この会館に、お馬さんの絵がたくさんあり、モンゴルの巨大な絵もあり、びっくりしました。
でも、前の持ち主の方が置いていった絵だそうで、だから馬頭琴が呼ばれた訳では全然ないようです。笑

でも私はこんな事でも、そっか、お馬さんが呼んでくれたのね!
と思ってひとりで喜ぶタイプです。⬅︎単純

館内に貼られた美人デュオというタイトルのチラシ・・
ハードル上がると、つぶやく愛さん。
大丈夫。愛さんいるから。と私の心の声。
ここの所長さんはユニークな方のようです。

それから、車を飛ばして一路岡山まで。千葉を朝に出て、絵本挿絵家の米本久美子さんを、川崎の娘さんの所で拾い、初めて通る新東名で。

大雨の中、快調に進む。
しかし雨の月曜日の高速は、トラックも多いし、なかなか危険ではあります。

なんたが早く着き過ぎるので、急に思い立って京都の嵐山へ。
和スイーツを二人で食べて、大満足。
食いしん坊だから、母が食べ過ぎないように見張ってください。
と、娘さんのすみれさんから言われるも、全くの逆効果。
二人で食いしん坊ぶりを発揮しました・・・

そして、京都から、岡山へ行く時に、ガソリンがまだ半分残っていたのだが、満を持して満タンにするかな?と考える。
セルフの所で、やっぱり必要無いなと、通り過ぎ、
高速入り口手前のガソリンスタンドで、やっぱり入ろうと、入る。
すると、向こうからお兄さんが来て、
タイヤ空気抜けてます。と、
見るとその通り、で、調べてみたら、なんと、4つのうち3つのタイヤがパンク寸前。
しかも一つはバッチリ釘踏んでる。

千葉から今朝、雨の中高速で来たというと、お兄さん鳥肌立ってました。

本当によく無事で来れたと思います。
支払いする時に、会社の名前がペガサスでした。
ペガサスなんですね!と言うと、お兄さん不思議そうに、どうしました?

いえ、ペガサス好きなんです・・

ただそれだけです。

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 女子会- 2015/04/08 -

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先日の下北沢のカフェで、絵本挿絵家の米本久美子さんと娘さんのCGデザイナー中島すみれさんとイラストレーターの田村セツコさんと、女子会。
いえ、私の五月に同時発売するCDのジャケットのデザイン打ち合わせ。

以前にも少しご報告してましたが、一つはイラストレーターの田村セツコさんにジャケットを描いていただき、もう一つはCGデザイナーの中島すみれさんに描いてもらいます。

この二つのCD、全くタイプが違い、その通りのジャケットになりつつあります。
お二人とも全く違うタイプのアーティストであり、私はというと、そのどちらも自分にはあるような気がするので不思議です。

すみれさんは、ゲームのデザインが主な仕事で、子供の時から甲冑や、戦車や、馬や、武器を描くのが何より好きで、それを描かしたら右に出るものなし。というくらい。

仕事で提出したデザインから、男性の仕事と良く間違えられるそうです。

イラストレーターの田村セツコさんは、大御所というか、元祖可愛いの、昔からリボン、なかよし、サンリオに数多のイラストを描いていて、私は、名作劇場や、おちゃめな双子シリーズの挿絵で子供の頃良くみていました。
ラブリーな絵ですが、
セツコさんの世界には、ラブリーだけじゃない、芯の通ったものや、神秘的なものを感じます。

お二人からみた、馬頭琴を持った美炎をそれぞれに描いていただきました。

すみれさんが見る私は、演奏や、作曲する作品に男性的な勇ましさや、情熱的な迫力が感じられて、すみれさん好みだそうです。笑
「ファイブエレメントジャーニー」と題したCDタイトルのこの作品は、本当に、そんな感じの作品集です。
すみれさん曰く、ダイアナという女神は狩猟を司る、女性でフェミニンな装いでも、野性的で勇ましさもある。
それが美炎さんのイメージということでした。

一方、「天との約束」と題したCDタイトルの田村セツコさんごジャケットを描いてくださる方は、セツコさんが
美炎さんの女性的なものを絵にした。というように、月が描かれています。
この点は、皆んなの話の中で、私は太陽ではなく、月のイメージだそうです。
本人はへー。知らなかった。ってな感じです。笑

セツコさんは、お渡しした、CDの音源を、何気なく聞いていて、「ねこにじわたる」という曲などから、鼻歌を歌うような可愛くて、楽しい曲を聴いてるつもりが、いきなり涙があふれて、号泣してしまったそうです。
その曲名は「雨あがりのうた」でした。
最初は切ない雨が降りますが、やがて空が晴れて、虹が出るように一気に明るい曲になるのです。
解説も全くないのですが、セツコさんから、何でかしら、音楽聞いて泣くことないのに、ものすごく泣いちゃったの。と言われて、
あー、もしかしたら、この曲の最初のイメージが、小さな女の子だけど、生まれて来れなかった女の子のイメージなんです。
とお話ししたら、あら、不思議ねー。
と言っていました。
そんな訳で、全くイメージもタイプも違う二つのCD、ぜひ二つセットで聞き比べ、また、二人のアーティストが描いてくれた美炎のイメージを音楽を聴くことによって想像してみてくださったら嬉しいです。

ちなみに私は、二つの相反するタイプが自分の中にある気がしています。
本当はどうでしょうね?笑
皆さんはどちらのイメージが好きですか?
五月の君津での公演での発売を楽しみにしていてください。

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 古柳さん語録- 2015/04/05 -

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芝居を観に行った。芝居を生まれて初めて観に行くという非常に珍しい友人を連れて、八王子車人形の西川古柳さんと。 最近古柳さんとご一緒すると、西川古柳語録なるものがある。 今日は芝居の後で配られたアンケートに困って、僕は芝居の批評できないんだよな。 とおっしゃってました。 芝居のプロとは、そういうものなのだな。と、変に納得。 そういえば、僕は芝居の人達が何日もお稽古するのよく分からないんだよな。 とも言ってたっけ。 私の練習嫌いは、この際、ほぼ関係ありません・・ この前のお稽古の時に、私が、ゴープロという動画を撮るカメラ知ってますか?という話をして、古柳さんの頭につけたら、人形浄瑠璃の面白い動画が撮れそうだと話したら、あー、僕は人形見てないんだよね。 遠くに目線があるから、人形映るかなあ。 遠く見てるのは、そうやって、人形遣ってる自分自身を見てるんだよね。 すげー!(私の心の声) それ以前は、僕は追っかけって、分からないんだよね。ファンとかも。あれ何でだろう? まあ今思い出してもそんな感じです。 昨日は下北沢で米本久美子さんの絵の展示会のオープニングパーティーでライブでした。 やっぱり久美子さんの絵を娘さんのCGデザイナーの中島すみれさんが映像に仕立てて、素敵な映像を、後ろに流して、ホワイトバッファローの伝説を1年ぶりに演奏しました。 映像とのコラボはとても評判が良かったです。 出版社の方に、今日来る前に美炎さんの動画をYouTubeで検索していくつか聞いたんだけど、生演奏と全然違うね! あれは逆効果だから、かえってUPしない方がいいよ。 音質も映像もいいのを撮ってUPしないと、もったいないよ。ということでした。 むむむ・・何か考えないといけませんね。 とはいえ、このライブで一つ気づいた事は、最近の連日のマザー牧場での演奏がとてもいい効果があったなということです。 まず、自然相手だということ。マザー牧場は、単に屋外というより、完全に山の上。 天気が良くかわります。 寒くて寒くて指がもつれまくる日もあり、暑くて眩しい日もあり、突風で譜面台が吹っ飛ぶんじゃないかという時あり、 うわ!ここで風吹くの最高!という時あり。 まず、なんかやっぱり心が洗濯される感じがあります。 千葉の房総の山並みと東京湾が一望できる山の上。 動物たちがいて、マザー牧場のスタッフの方々の気持ちの良い働きぶり。 それともちろん、元々音楽聴くつもりもなく、食べているところに、私達がお邪魔して、演奏してしまうわけですから、その時間と空間の作り方。 なんか、試行錯誤のうちに、いろいろお勉強させていただいたようです。 それが、この守られたライブ演奏の場で、なんだかわかりました。

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 山の上の牧場- 2015/03/30 -

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さいきんはマザー牧場良く行ってます。
もちろん演奏のお仕事です。
何だかんだ幸せです。
牧場。
今日はじめてアルパカ見ました。
あれ!パンダいるよ!とギターの上ちゃん。え?寄ると白黒の顔したラマでした。
その近くにものすごく、想像以上にモフモフしたアルパカがお尻をむけて座り込み。
チャイという名前のその子は、ツバかけるから注意だそうです。
お客さん相手いやなんだよね。仕方ないよね。
お客さんを相手にする動物にはいろいろな性格の子がいて、根っからそういうのが嫌な子と、苦じゃない子と。人間と同じだな・・。
あーでも、その後ろ姿と、モフモフの塊には、乗ってみたい!走ってみたい、と思ってしまった。
そういえば、高校の時に、人を乗せるのも、働くのも嫌いなペット的な存在のロバがいて、良く嫌がるのを引っ張り出して、乗ってたなあ・・。
一度勢いずくとどこまでも走ってくれるんだけど、排水溝とかの何でもない所が怖いからいや!っていってテコでも動かなくなったりしてたなあ・・。

きょうはキーボード、ドラム、ギターと四人編成。
ドラムとギターの方が、ジンギスカンが食べたいというので、今日は手作りソーセージではなく、ジンギスカンのレストランへ。
チャッピーではなく、えーと、チャラいの、チャーリーさんだ。(⇦失礼じゃない?)
チャーリーさんに案内され、ジンギスカンは、食べ慣れてますよね?モンゴル料理です!

いや、違います。

え?これモンゴル料理ですよね?

いえ、違います。

あれ?こら、モンゴル料理って聞いてるなあ、モンゴル料理ですよね?

いえ、違います。
というやり取りを暫くして、ジンギスカンという名前の料理は向こうに無いと、分かってもらえたのかなぁ?笑

何だろう、共演者の方々もみなさん口々に言いますが、この山の上の牧場に来ると、何だか帰りたくなくなる・・
このまま日が落ちるまでいて、その辺にテント張って寝たいくらいです。
暖かくなってきたので尚更。
さ、明日もマザー牧場です。
ところでぴーにゃっつですが、もう散々サンバイザーに鈴なりになったので、一つ買うと3つ、ついてきますから。
今日は買いませんでした。誰か欲しい人いたら、ちょっとずつ配ろうと思います。

そういえばやはり山の上と、外なので、当然ですが日焼けします。
今まで日焼けに鈍感だったので、いざ日に焼けないようにしてみようと思ってもほとんど無理です。
世の日に焼けない人達の努力は、結構大変な事を知りました。
ちゃんと化粧する。くらいしか、思いつかない。
しかし、化粧を落としてみると、そのぐらいじゃダメだと分かりました。
少し日に焼けてるくらいが、健康的に見えるな、と自分ではおもいますが。
モンゴルへ良く行ってた頃は、散々日焼けもしましたが、モンゴル服だと、日焼けしてもいいのだけれど、最近はドレスを着ることもあるので、日に焼ける訳にも行かなくなってます。
お疲れさまでした。

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