馬頭琴奏者 / 美炎 miho 公式サイト
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 開けたらわかる物語- 2017/11/16 -

Category : BLOG

明日から始まる名古屋、岐阜、長野ツアー。

実は名古屋で演奏するの初めてです。

そんな場所へ導いてくれた絵と陶芸の西美紀さん。

城下町の昔の風情が残る通りにあるギャラリー。

美紀さんのイメージとギャラリーのイメージ。

どの衣装が合うかな。

そんなことを考えていますが、もう出発です。

その次の週には西美紀さんのアトリエのある長崎へ。

美紀さん企画では、裏方や集客全ておんぶに抱っこです。。

また、長崎では今回1人なので、持ち歩けるサイズのアンプスピーカーを探したり、カラオケを作ったり、一緒に行けないピアニストの竹井美子さんも、ドラムの前田仁さんも、なんやかんやとアドバイスや製作を手伝っていただき、誠に有り難いです。

周りで支えてくれる色んな方々に恵まれすぎている為に、ものすごく自分はダメ人間になってるんじゃないかと思います。

もしかしたら、当たり前だと思っている。

もしかしたら、自分は何もできることをしてない。

もしかしたら、ぐうたらになっている。

非常にあり得るところです。

当たり前だと思ってはいけません。

ともあれ、今回、名古屋のギャラリーでの西美紀さんの作品もとても楽しみです。

普通に美紀さんワールドのファンとして。

そして一緒に岩手の遠野を旅した思い出がどんな風に作品になってるのかなという興味として。

作品は、長崎でも、12月は三鷹でも共にコラボレーションするのでご覧いただけます。

ぜひお越しください^ ^

名古屋の次の日は岐阜の恵那市にあるハムソーセージ工房のゴーバルさんへ。

最後に訪れたのは何年前だろう。

けっこう何度か行ってまして、大好きな場所です。

山の中です。

何家族かが、共同で経営していて、無添加で本格的な味わいのゴーバルの食品。

ここにくると、家に戻ってきたみたいな感覚になってしまって、寛ぎすぎてまた迷惑をかけるのではないか私。

最終日は長野県飯田市にあるピッツアヒコノキ。

ドラムの前田仁さんの元生徒さん。

都内の一流ホテルで修行した腕前で美味しいピッツアや様々な料理のビュッフェと共にライブです。

中部地域での3つのコンサート。

どれも大切なご縁からうまれた企画です。

いつも行く前は、わりとぼんやりと、ああこういう人たちがいて、こういう場所で演奏するのだと、ざっくりしたイメージなのですが、実際行ってみると、ああなるほど、それで呼ばれたのだな。とか、様々なことがはっきりと目の前に次々現れるので、ものすごい凝縮した時間を過ごし、そして帰ってきて暫くは、それを反芻するという事を含めて、

全体として一つの物語をいただいたような感じになるのです。

きっとそれはなんらかの形でどこかに繋がっているものです。

長崎の旅もなかなか濃いものとなりそうです。

今回、竹井さんも前田さんも行けなくて、私が一番残念なのですが、というのも、こういう旅ではあり得ないような不思議なことや、びっくりすることや、面白い事が目白押しなので、それを同じ視点で共有する人がいないのが非常にもったいないなと。笑

そして12月のサラヴァ東京ライブへと繋がるのだな。

前回7月のサラヴァ東京でのライブでは、久しぶりに自分企画だったので、以前来てくれた方などに久しぶりに案内を出したり、また新しく出会った方が来てくれたり、どちらにしても、メンバーも五人で、ここ最近の新しい曲がロック寄りだったりすることもあり、皆さんに楽しんでいただけたのではないかと思います。

なんでもっと早く教えてくれなかったの!というお叱りのような嬉しい言葉もいただき、ある方は、馬頭琴のコンサートというより、美炎さんの世界ね。

いままで生きてきた美炎さんの世界がわかる。と言っていただきました。

そう思います。

馬頭琴はまだまだ珍しい部類の楽器であるので、生みの親であるモンゴル民謡と共に、伝統的な世界にあり、まだ限られた場所にあると思う事がありますが、私は外国人ということもあり(モンゴルから見て)、自分の表現の手段としてこの楽器を用いていると思います。

それはご縁であり、また馬が好きだからでもあり、

ある程度繋がりあってしまったこの楽器をどのように最大限生かすか。

ということなのです。

なので、馬頭琴、モンゴルの世界ではなく、美炎の世界が展開されるのだと思います。

そんなわけで、その世界、わかる!好き!と思ってくれる方がいることがとても有り難いです。

名古屋から始まる旅と、長崎の旅、そしてサラヴァ東京でのライブ。

どんな模様になるかは、またのお楽しみ。
まずは中部ツアーはいつもの三人で参ります!

  
  

 火遊び- 2017/11/14 -

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いつのまにか秋から冬へ。

薪ストーブつけた。

火遊びなんだよね。

薪ストーブって。

火をおこしたり、見たり、いじったりするのってやっぱりあそび。

人の五感が喜ぶんだなーって思う。

だから単に、火をおこしたり、眺めていたり、燃やしたりするのが楽しいのです。

つまり寒くて焚くんだけど、楽しいしあったかい。

一石二鳥です。

奥の部屋にはあるんです現代のもの。え。呼び方ど忘れ。

クーラーっていうと、夏しか使わない呼称だし、なんだっけ。

薪ストーブで頭もぼわーんとなっているようです。

つまり、クーラーを暖房にして付けたとして、それはそれでスイッチ一つで暖かくなるけど、あったかい風が来ている感じがあまり好きではないのと、消すと、消した途端に冷えますね。

うちは木の家なので、薪ストーブだと蓄熱されてる気がします。

薪ストーブは、じんわり熱の波がやってくる感じ。

不思議と、薪ストーブで沸かしたお湯が柔らかくて美味しい。

夜は焼酎のお湯割りにはまってます。

最後の方はほとんどお湯だけなんだけど、美味しくて沢山飲んじゃう。

友人の家が薪でたくお風呂で、とろんとしていて、じんわりあったまるのに感動しましたが、なんか違うんでしょうね。

焼き芋もスープも美味しく作れます。

洗濯物いっぱいあるときは、ガンガン焚いて、半袖素足で。

学生の時にいったアラスカのエスキモーのお宅がそうでした。

外のユーコン河は凍り始めていて、時折雪もちらついている時期でしたが、家の中では汗かきながら半袖半ズボン。

ほてった身体で外に出るのが気持ちよかったなー。

なんだか薪ストーブの宣伝してますが、値段結構高いのですよね。

いいやつだと車買える。

我が家のはなんと5万です。

当時、探しに探してジョイフル本田で。

しかし、薪ストーブに詳しい人の話だと、高いやつはやはり熱効率が全然違うらしく、まあ、いつかは、へー!こんなに違うんだ!感動!

を味わうべく、今はこれでも充分暖かく、楽しいので、文句無しです。

家にいるのが楽しくなる薪ストーブの冬です。

もちろん薪の確保やら煙突掃除など、大変なことも多いのだけど、やっぱり楽しい。

住宅街に住む友人の家ではペレットストーブなるものを焚いてました。

猫の餌みたいにコロコロしてて、自動的に投入される。

木のカスのようなものを固めてるのかな。

エコですね。

それもとても暖かでした。

薪の確保いらないし、きっと煙も薪とは具合が違うのだろうな。

でもダイレクトに薪を燃やすのがやっぱり楽しいかな。

先日のブログで書いた、サバイバルキャンプ主催のアースマンシップさんのイベントでは、焚き火塾がありまして、

奥多摩のフィールドで焚き火する。

めいめいの焚き火を楽しく愛おしく育てて、美味しいものを焼いて。

楽しそう。

薪ストーブ入れた最初の年は、それこそまだよくわからなくて、ガンガン焚きすぎて、サウナのようになったり、空気の入り口開け方のコツを知らないせいでいつのまにか部屋に煙が充満したり、いろいろありましたが、

今となっては快適です。

ガンガン焚いて、素足になったり、洗濯物乾かしたり、うっすら焚いて、節約モードにしたり、

夜寝る時に空気孔絞って、翌朝までとろ火でもたせたり、

そしてこの時期私は地方へいくたびに、目に入る倒木をみては、あれ!薪にいいなー!ほしいなー!もったいないなー!持っていけないなー!

と何度も思います。笑

でもたぶん一番は、炎を眺めていると素になるところかな。

アラスカのユーコン川の旅ではほぼ3ヶ月夜の旅に、流木集めて焚き火してご飯作って、火を眺めてました。

当時同級生の男の子と二人。

火を見てると、思わず本音がでますね。

素になるというか。

寡黙な男の子だったんだけど、随分いろんな話をしたなー。

そのうち炎セラピーとか出てきそう。笑

   
 

 馬- 2017/11/08 -

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グレートトレイルという番組を見た。

馬の旅。

アテンドするカナダの馬のおじさんが言っていた。

馬のスピリットと一つになること。

そんな言葉が飛び込んでくる。

ふと思う。

コンサート中によく私が、モンゴルで馬頭琴をうまく弾くには馬に上手に乗れないとダメと言われました。

という話だが、

リズムの事だと思っていた。

実際にモンゴルの奏者が、日本のピアニストに、馬の感じが出てない。と言っているところは何度か聞いているし。

そして私は馬の曲を弾くと、馬に乗ってる感じになれるから、自分の馬欲が満たされる。

馬に乗ったー!=喜び。

そんなふうに思っていたけど。

馬のスピリットと一つになること。

かっこいいじゃん。

でも思う。

モンゴルでは何度も何度も馬に乗り、沢山走ってきたが、

あの800キロの馬旅を終えて、その後草原で乗った時、少し離れたところをモンゴル人の知り合いが車で伴走していたこともあり、一番早く走ってみようと、馬を走らせた時に、まるで自分の体がないみたいで、今どんなことが起こっても私の体は馬と一つだから、対処できると思ったし、自分の体がないみたいに軽いのは馬もきっと同じで私の体重を重たく感じてはいないだろうということ。

このままどんなところでも、いつまでもどんな風にでも走っていけると思った。

馬から降りると、車からみていたモンゴル人が、本物の馬の乗り手になったね。といった。

あの喜びが曲になっているのが自分が作った「風の馬」だと思う。

あれは馬のスピリットと一つになることだったんだな。

だから、あの曲を弾くことで私の心は満たされる。

そしてあの曲を共に楽しんでくれる人がそこにいることで、また改めて「風の馬」を新鮮な気持ちで走ることができる。

自由に弾ける喜び。

そんな舞台。

12月23日土曜の昼。

渋谷のサラヴァ東京。

東急文化村のすぐ隣。

普段のピアノ、ドラムに加えてシンセサイザーとベースも入る、ここでしか聞けない5人のサウンド。

ぜひ年末の予定に入れてください。

お待ちしています^ ^

クリスマスが近いので、クリスマスメの曲も♪♪♪

   
    
    
   

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