2015
ふとFacebookやTwitterに手軽に投稿していると、うっかりこちらのホームページに載せ忘れがちなので、最近のいろいろです^ ^
ハープの中村愛さんと共に福島のいわきの病院で演奏した時のことを新聞記事で紹介していただきました。
愛さんは馬が好きという共通点もあり、個人的に盛り上がる所が一緒なのとは、関係あるかないか、、よく声をかけていただいて一緒に演奏しています。
この演奏会のもようがラジオでながれたのですが、来月は愛さんとラジオ放送出演の予定です。というわけで、いわき再び。
昨日、愛さんが帝国ホテルでBGM演奏があるから、90分ノンストップで演奏するのに、曲決めてリハーサルしましょう!というので、かき集め作業。
意外と、曲の分数って短くて、足していくと、全然足りない。
普段のコンサートでは、あいだに話が入るのでだいぶ曲数が違います。
自分なりに、ホテルのロビーでBGM演奏をひたすら弾いてる所を想像してみて、1人とか、2人とかしかいない広いロビーでも、ハープの音色に包まれて楽しく演奏してくればいいな!と結論付けていたら、よく聞くと、VIPが沢山招かれる大手企業のパーティ演奏でした。
普段はメインがオリジナル曲。そこに馬頭琴である紹介としてのモンゴル音楽。そして、クラシックやポピュラー等のよく知られている曲を数曲という割合なのですが、圧倒的にクラシックやポピュラー曲を弾かざるを得ない。
馬頭琴では、かなり珍しい現場ではないでしょうか。
そんなこともあって、なんかすごく楽しみな現場です。
で、愛さんから馬のバッグをいただきました^ ^
馬好きは、日本ではあまりポピュラーではないので、貴重な馬好き仲間と馬グッズを分かち合い、喜び合う。けなげ。。
さて、いよいよ秋深まり、今年も近づいてきました。
山の棚田演奏会。
去年は棚田での囲み取材があって、なかなか面白い絵面でしたが、今年は大雨と重なり、それでも駆けつけていただいた鬼木さん。
前回もそうでしたが、近所のおじさんと話してる感じになる鬼木マジック。
そもそも鬼木さんは沖縄の美味しいもの紹介で有名なてんもりさんのブログから、この馬頭琴コンサートを知り、来たという、経緯がちょっと変わってる。
そして、コンサートの日は仕事休んで普通にお客さんとして楽しんでる。
さて今年の衣装は、当日までのお楽しみです。
一つヒントを言えば、棚田に咲いていたツリガネソウ。
さてこの前の満月。
千葉は房総のまことの里という素敵な里山で馬頭琴コンサート。
昼の回夜の回と、主催されたリラクゼーションサロンピュアヒーリングの中村泉さんと、紹介してくださった鍼灸師の田代秀夫さん、あれもこれも沢山動いてくださり、本当に感謝です。
この仕事は、初めての方や場所と出会うことが多く、そこから得る刺激や感覚を日々感じられることが、自分の糧になっているとともに、そうやって、還元されて音につながっているのだなーとも思います。
里山の小さな空の中に山の端が、ぼーっと白く光ってきて、月が上がるとプライベートな空という感じがしていいなぁと思いました。
9月にはひきふね図書館にて、親子向けにスーホの白い馬の朗読と、馬頭琴演奏。
ひきふね図書館の、子ども図書館。がある、っていうのも素敵ですが
大人用の図書館は電気の傘が江戸切子!そして、シックな色合いの落ち着くフロア。
近所に欲しいデス。
私の目の前にいた元気な男の子が、いつの間にかぐっすり寝てしまい、激しい馬の曲を弾いても微動だにしなかった。笑
さて今日は、マザー牧場でした。
この現場が何気にとってもありがたいです。
なぜかというと、まずは普通に山の上で景色が良く、馬もいるし、美味しいソフトクリームもあるし、演奏した後ブルーベリージュースや、手作りソーセージなど美味しいものたくさん。
いや、そんなことではなく。。
屋外演奏って、違う集中力が働く気がします。
風がどう吹いてくるか、音がどう流れるだろうか、私は虫か!というなんか違う触覚が伸びてるに違いない。
それが面白い。
あとやっぱり、コンサートに来るお客様とは違う、マザー牧場に遊びに来てるお客様、しかも、もの食べていたり、他にやることあるわけです。
で、BGM演奏とも違い、ステージが組まれて、さあ今から演奏がはじまりまーす!ということになりますと、毎回、お客様の感じが違うわけです。
連休などの混んでいるとき、日差しが暑いとき、風が強く寒い時、様々。
だからとっても勉強になるし、自分も含めいろいろ興味深いです。
曲が終わった後の拍手があまりにもありがたく感じるのもこの現場ですし、CD売れたら奇跡ですね!
ありがとうございます。
ブルーベリージュースは飲んでしまいましたが、エリンギとマッシュルームとサツマイモの秋のフライと、無添加の手作りソーセージ。
オススメです^ ^あと、ミルクプリンも、これでもかっ!というくらいプルプルです。
遠くまで広がる山並みを一望しながらいただいていると、どこまでもどこまでも限りなくぼーっとしてしまうのはなぜだろう?