2018
なぜか不思議とご縁のある九州です。
やはり父の故郷鹿児島ということもあるのかな。
九州の山並みを見ていると古代の雰囲気がして好きです。
本州とは何か違うなと思います。
そして鹿児島空港に降り立つと、最初の熊本の保育園の緒方先生がお迎えに来てくれましたが、鹿児島出身の方で、訛りがなんか懐かしいです。
鹿児島に来たらこのお店ですよ!
と早速案内してくれたお昼ご飯を食べたところ。
大きな水車のまわるお蕎麦とうどんのお店。
で、1人天丼を食べました。
前田さんと竹井さんは黒豚蕎麦。
お汁が醤油味ではない透明なものでした。
車内でも、店内でもこの元気な緒方先生の話を聞く。
子供達のために夢を膨らませて熱く語る先生。
久しぶりにみた。
幼稚園といえば、私の母方の親戚皆、幼稚園関係なのです。
祖母と祖父がはじめた幼稚園ですが、この幼稚園も自由保育なので、話題は共通することも多く、話が盛り上がる。
自由保育というのはつまり、お勉強したり、一斉に何かしたりということがほぼなく、限りなく自由に遊ばせる。 よって先生方はすごい大変。
というものです。 遊びに付き合うというよりは、見守る。
その見守るがけっこう大変らしい。
人吉を越え、ここで、あ!人吉じゃん!!
と気づく人々。(私達)
去年の春に演奏をしに行き、それ以前も2回ほど行った場所でした。
その播磨川沿いをぐんぐん山の中へ。
最終的に車とすれ違えない山道になって、まずは今日お世話になる宿に到着。
あらー。
なんかすごく雰囲気あります。
水色の帽子。緒方先生。
そして今夜の演奏会をする保育園へ。
馬頭琴美炎を呼ぶ事の発端となった熱い想いの先生その二です。
やまちゃん先生。
さて、子供達、みほちゃーん!!となんか待っていてくれたようです。
嬉しいなー。照れるなー。
演奏会ですが、ぐいぐいくる子供達。
こちらも癒されたり元気もらったり、お母さんお父さんも一緒に楽しんでくれて、見ている私達もよりそれを見て嬉しくなって。
やまちゃん先生ははじめから泣いてました。
それをみてこちらもうるっときたり。
迎えてくれる方の熱量もまた加わって倍になるのが生のコンサートですね。
まず出迎えてくれた嬉しい貼り紙♪
白馬の折り紙が至る所に!
お母さんお父さんの膝に抱かれて聞く子や、前の方にせり出してきて聞く子。様々♪
やまちゃん先生♪
保育園の先生たちと♪
緒方先生も一緒に♪
このお二方が、とにかく子供達のために馬頭琴コンサートを実現させたいと、自分達の持ち出しでやろうとまで思いつめて?!くれていたそうです。
園長先生が賛成してくれて保育園として呼んで頂く事に。
ありがとうございました。
終わった後は鶴の湯旅館で打ち上げ。
お祖父さんの代で終わるはずだったこの旅館、お孫さんが一人で新たにはじめました。
皆さんが来るまでマテ。
のお二人。
山の分厚く柔らかいキクラゲや、辛子蓮根やとにかくいちいち美味しい。
人吉といえば米焼酎。
オススメの(銘柄わすれました。。)
お蕎麦こちらでも透明な出し汁で。
cannonカメラで初の自撮り集合写真にチャレンジした前田さん。
いきますよー!
と言って自分だけ撮りました。
さて大広間を贅沢に布団を川の字に並べた部屋で外の球磨川のせせらぎの音と虫の声と前田さんのいびきを聞きながら楽しい一日を思い返しながら寝ました。
さて次の朝。
またまた美味しい朝ごはんと、丁寧に淹れたコーヒーを頂きました♪
目覚めてこの景色。
窓から魚釣りできそう。
旅館と名残惜しく。。
何気にとても楽しみにしていた保育園の半日入園。
保育園のすぐ真下にある球磨川で遊ぶ。
魚釣ったり。
めいめい色んな風に遊ぶ。
魚の針を一生懸命外す女の子。
目が赤い。怒ってる。
死んだふりしてるよ。
とか面白い会話。
ちょんちょん投げ。
わたし、全然下手くそでした。
やまちゃん先生はすごい腕前。
夢中になって時間はあっという間。
ご飯を食べて、縄跳びして、カツラを被って、最後の読み聞かせでスーホの白い馬を読むとの事で、即興で馬頭琴飛び入り♪
物語がそろそろ悲しい場面に入り、やまちゃん先生が泣くんじゃないかとハラハラしだした頃、送迎の時間となりまして、続きはまたまたの機会に。
みんなと泣く泣くサヨウナラ。
またね♪
緒方先生に大分の中津まで送っていただきました。
ここからねこの手サークルの方にバトンタッチです。
ねこの手サークルの熊谷さん。
今時学校の先生でもこんなに熱心なあつい先生おらん。
うらやましいな。
と。
そう、ねこの手サークルの方々は小学校の先生だった方が主になっています。
続く。