2014
久しぶりに会って話しをした。
私が小学校の時に我が家に奄美から来た二十歳のお姉さん。
奄美美人。
一人っ子で育ったのでお姉さんが出来てすごく嬉しかった。
奄美のイントネーション。奄美の言葉。奄美の顔。
何年一緒住んでたのか忘れたけど、我が家にはけっこうそんな感じで誰かしらが住んでたな。
今考えてもとてもしっかりした考えの人で、おおざっぱな私の事をちゃんと叱ってくれたりもした。でも美しくて優しくて朗らか。
みほちゃん。ご縁というのは大切なのよ。一番大切な事かもしれない。
なぜだかその言葉が印象深くある。
今日の話しでは、そういえば今年はクルーズの演奏で奄美に二回も行ったよ!という話しから、そういえばみほちゃんが伊是名島へ行ってね海の曲作って聞かせてくれたでしょ?伊是名島って初めて聞いたんだけど、あの話がすごく印象深く残ってたら、伊是名島の人達は、王朝が移った時に皆奄美に移り住んだんだってね。
私全然知らなかった。
それで伊是名の踊りを奄美で伝えてるのよね。
という話しが出てきて私も一度行った伊是名島と子供の頃に何度か行って、また今年になって縁が出来た奄美と繋がりがあった話しが面白いと思った。
縁があるからいろいろな事があり
自分が磨かれる。
写真は奄美の小学校での演奏。