2015
タイムスリップか、なんだかわからないけど、皆んながそれぞれに繋がって楽しい時間だったなぁ。
今宵は南青山の東京十月にて、まあわかりやすくライブと宣伝しておりましたが、正確には、発会式。それもサン・テグジュペリの星の王子様の。
演じるのは八王子車人形の五代目西川古柳さん。そして音楽はわたくし馬頭琴美炎。
言い出しっぺは、今回は私ではないですよ。
星の王子様研究家で、もうすぐ星になるおじいさん。とご自分で言ってらっしゃる平尾さんです☆
この方は、初対面で飛ばしてましたから、人と人を繋げるのが好きで、という理由から本当に日本人であるのが疑わしいくらい、自由に人と人を繋げるのです。
平尾さんの友人のイラストレーター田村セツコさん、今日も京都での講演の後に来てくださり、「この前ね、奥様にお会いしたから、挨拶したら、うちの主人が、皆様にご迷惑かけてませんか?って、本当に図星なことおっしゃるから、私言葉に詰まって、おげんきでなりよりですよねー。って言ったのよ。笑」
このもうすぐ星になるおじいさんの平尾さんと、魔女の域のセツコさんのやり取りは、ほぼ漫才です☆
しかし、今宵集まったお客さんは、映画監督や、映像作家や、アートディレクターや、劇団座長や、彫刻家、版画家、国際弁護士、イラストレーター、研究家、バイオリニスト、翻訳家と、普通にあまりない集まりでした。
発会式のプログラムに、内容説明。発起人の挨拶。として、古柳さんと私の名前もあったので、二人で、聞いてないよ。何も知らないもん。ジャンケンで決めるか。となすりつけあったすえ、実際には、成り行きは平尾さんが。
星の王子様を八王子車人形で演るとしたら・・☆というようなインスピレーションに満ちたお話を古柳さんはしてくださり、私は・・弾き逃げです。笑
人種も、イギリス、スペイン、フランス、セネガル、コロンビア、あちこちでいろんな言葉が飛び交っているのと、でもみなさんどこかしら星の王子様繋がりでもあったりして、この車人形で創る劇が、今日の発会式の中の出会いによって色どり豊かになりそうです。
皆さん東京なのに、君津の五月の「スーホの白い馬」公演に行きます。と、ありがたいです。
そして今日の皆さんも古柳さんの人柄と車人形に魅せられたようです♪
ちなみに映像作家の方が、私が今日珍しく演奏したオリジナル曲を映像作品に使いたいと、いう話しもいただき、やっぱり、こういう時の曲選びも運命だなぁと思いました。
セツコさんが、「美炎さんの音、宇宙の音だから、星の王子様に会うよきっと☆」その言葉を勇気に変えて挑みたいと思います。笑
この記事へのコメント
これからも音霊発信頑張ってください。。。((( ・Θ・) ♪