2015
子供の頃連れられて来たような気がする。くらいあまり記憶になく、ただいつも車でこの辺りを通り過ぎるので、あ、日比谷公園ってここだったのか。。
日比谷図書館主催の馬頭琴レクチャーコンサート。
担当の図書館のお姉さまが、モンゴル旅行へ数年前に行ってから、馬頭琴コンサートするのが夢だったそうです。
実現するにあたり、いろんな困難があったとか。
なので今日、とても嬉しいんです!
と。
企画までは、妄想と変わらない部分もあるので、頭の中ではいくらでもできます。
これを実際に形にするのに、
いろんな大変なことがあると、私も主催する事が度々あるので、よくわかりますし、いろんな所で呼ばれるにあたり、皆様のご尽力が手に取るようにわかる時があります。
私もそういったことを、また改めておもいだした次第でした。
演奏の途中で、ふとお姉さんの顔を見たら、ニコニコとお客様の方を見ていました。
帰りの車の中で、共演してくれたピアニストの竹井さんが、図書館の方がね、レクチャーをいろいろやる事があるから、お客さんの反応はよく知っているけど、聞き入るって、こういう感じなんだなぁと、今日は改めて感じました。そのお客さんの反応を見ているのが嬉しくてずっと見ていた。と言っていたよ。と教えてくれました。
馬の旅の話をしましたら、お姉さんが、私もモンゴルで馬に乗ったんですが、一緒にいった他の方々は、日本で乗馬経験があって、それでいざモンゴルへ!という形でバリバリに乗っていたんですけど、私は全く初めてで、ずっと引き馬されて、毎日乗ってました。
でもすごく楽しかったんです。
と、なんでしょう。聞いていてお姉さんがあまりに可愛くて、抱きしめたくなってしまいました。笑
モンゴル乗馬、日本の乗馬クラブと違い、大抵は手取り足取り教えてくれなくて、必死で乗るうちに、初心者でも競争したり、とりあえず一人で乗れるように大抵はなります。
それを、ずっと引き馬されていたとは!
モンゴルで!
でもすごく楽しかったんです。というのが、私にはキュンと来ました。。
別れ際にお姉さんが、「人形浄瑠璃とのコラボレーションのスーホの白い馬、もし東京でやる事があれば、その会場には、私がいるはずですから^ ^」
やらなきゃ。。
お姉さんにもう一度会えるかな。