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 白い風が吹く八ヶ岳〜- 2015/09/15 -

Category : BLOG

やっぱり高原の空気っていいですね。

モンゴルも高原なので、草原に普通にエーデルワイスとか咲いてます。

夏休みに八ヶ岳のオオムラサキセンターで演奏してから、ご縁が繋がり、早速博山会の方々に呼んでいただき、また行ってきました。八ヶ岳!

博山先生というのが仙人のような白い髭のおじいさんで、おじいさんとは言っても下駄で八ヶ岳山系の山々を登っちゃうような方です。

来週にはアメリカの友人に呼ばれてメタセコイアの巨木に会いに行くよ。と言ってました。

本当は書道家であり、山の木の根から自然の造形のままに家具を作ったりもする方です。

そもそもオオムラサキセンターのコンサートを企画して、呼んでくれた興津天さん。

鮎を釣ると100匹釣れたり、誰も行かない山奥でキノコを沢山とって、ペンションの料理人として活躍したり、なんかいろいろできる人ですが、私を呼ぶために、カブトムシの幼虫を300匹とって、オオムラサキセンターに納めた。

という話を今回初めて聞いて、そこまでして予算を取ってくださったことに大変感謝でした。

そして今回は、わとわ祭りという小淵沢インター近くで一年に一度のイベント出演もさせていただき、舞台の飾り付けが秋の草花で彩られていてとても素敵でした。

  
最初は被ってでる、モンゴルの帽子。

なんか、ずり落ち気味。

  
二曲目までがんばって、三曲目で

  
脱いじゃってます。

午後は移動して博山会へ。

演奏の後で、司会の方が駆け寄ってきて、私は警視庁の騎馬隊で昔富士山麓の裾野で、全く調教してない真っ白な白馬に乗っていたんです。

その時のことが沢山蘇ってきてとても感動しました。

ということでした。

富士山麓の裾野で調教してない真っ白な白馬に乗る。

っていう話だけで私も一気にその光景が広がってワクワクしてしまいました。

次の日は興津さんと興津さんの小淵沢ファミリーの方々にあちこち連れて行っていただきました。

吐竜の滝

  まきば

  
それから演奏前に連れて行っていただいた、あぶらそば。

  

  ハープ奏者の中野智香子さんも。

ブーツというペンションのオーナーでもあり、興津さんは、山のキノコや釣った鮎をこちらのペンションで腕をふるっているようです。

皆さんと別れてさらに去り難く、竹井さんと八ヶ岳倶楽部でまったりお茶しちゃいました。

ルバーブのパウンドケーキとぶどうのパンナコッタ! 

  
札幌に引き続き、食べ過ぎ!

八ヶ岳のみなさん。八ヶ岳の風さん。ありがとうございます!

今度こそ馬のる。。^ ^

 

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