2015
初体験の自宅から電話でラジオ生出演。
何事も初めてのことはやってみないとわかりません。
スタジオに行くときは、それなりに仕事モードで行きますが、朝起きて、家のこといろいろやって、コーヒー淹れて飲んで、その延長でラジオ出演したらいかんでしょ。
というので、出かける仕度して(着替えて化粧した)仕事モードになって電話の時間を待つ。
こちら、本日のスタジオでした。
はい。谷地に向かってお話ししてました。
FM-FUJI
GOODDAYという番組のつながり人というコーナーでした。
一番心配だったのは、電話で出演してる間に誰かから電話来たらどうしよう。。
誰からも電話ありませんでした。
ただ一度ブッと携帯がメールの着信音があって!!!と思いましたが、あれは、やはりラジオお聴きの皆様にも聞こえてしまってるのでしょうか?
このタイミングに届くメールってなに?!と思ったら、
母に今日の頼みごとしたメールの返信で、「頼むの遅い。もう家にいない」でした。
とはいえ、DJは小川もこさん。いろいろお世話になっているので、とても楽しくトークできました。
馬頭琴の楽器の由来、どうして私が馬頭琴をやろうと思ったのか、オリジナル曲を弾いているのはなぜか、馬頭琴の魅力、思い出せばモンゴルでのエピソードや、オリジナル曲の話など、
あ、もう終わっちゃうのか、もこさんやもこさんの同じ語りの会のラジオパーソナリティーの方々はやはり流石です。聞き上手、なので話すことが次々頭に浮かぶので時間足りず。
そして、相手をリラックスさせるということをまず第一に考えてくださっていることが手に取るようにわかります。
ラジオ出演、ちょこちょこと今までも経験がありますが、人によりますが、若手の方だとやはり、いかにうまくまとめるかということに一生懸命になっておられて、こっちも協力しなければ。という心持ちになります。
なので、今回は本当に話したいことに集中することができました。
話し手聞き手の本当のプロはこうなんだなーというのを、自分が話しながらも感じていました。
そんな小川もこさんとの出会いについては、私のこのブログの7月13日の回に紹介しています。
もこさんの語りは音楽と似ています。引いたり押したり、包み込んだり、駆け登ったり。
音楽が大好きなもこさんだからでしょうか?
私も最近ご縁ができました山梨で、私のオリジナル曲「龍は嵐を呼んで天に昇る」をバックに流しながらもこさんが語る公演があります。
もこさんが以前私のコンサートに聞きに来てくれた時にこの曲を演奏した時、これだ!!と思ってくれたその感覚が、私はもこさんの語りの中で、この曲とのシンクロに驚いて、鳥肌がたち、涙が出ました。
12月15日
手打ち蕎麦「そば丸」にて
お食事付き3000円
すごく行きたい。。。
演目
「昇天の刺青(ほりもの)」
FM-FUJI