2016
作家の田口ランディさんが3.11の慰霊祭に書いた詩。
こうふくのしま
先日のブログにて詩を紹介しましたが、作曲して馬頭琴でメロディーを弾いたのを、ランディさんがブログで紹介してくださいました。
YouTubeに素敵な動画を作ってくれたのがあります。
上記、こうふくのしまをタップしますと、その動画を見れます。
言葉がうまく話せない男性から毎日3年間、花の写真が送られてくるそうです。
そのことを綴った言葉と花のスライド写真が、馬頭琴のメロディーと合わさって、とても素敵なのでぜひ見てください。
ランディさんの詩からインスパイアされて作ったメロディー。馬頭琴で弾くと、言葉が消えてしまうのですが、私にとっては馬頭琴を弾くのは言葉で歌うことと同じ感覚があるので、ランディさんの動画に綴られたメッセージを読むと、なるほどなーと思いました。
あの日から5年。
あの日を境に、心の中にたくさんの人が抱えたもの。