2019
自分が今どこにいるのか。
それを知ることが
自分がどこへいきたいのか、その手がかりになる。
今いる世界がどんなところなのか、それを知るために美しいものを見続けたい。
それと同時に醜いこともわかっていたい。
知らなかった事を知りたい。
知りたくないこともある。
自分が今どこにいるのか。
足元が揺らぐこともあるからだ。
それでも真実を知りたい。
そう願うのは、羅針盤を常に手放さず、行きたいところに行けるため。
行きたいと強く願うのは、生きる力が残ってないとできないことなのかもしれない。
行きたいは生きたい。
それだけは諦めたくない。
その気持ちに再びたちかえれるように、力が湧いてくるものに触れる。
泉を探すのは自分を癒すため。
力を得るため。
最近見た映画
「主戦場」
これものすごくおすすめ。
上映会館も増えていて期間も増えてるので是非今のうちに。
この映画作ってくれてありがとう。って本当に思った。
このタイトルをなぜつけたのかなというのも未だに考える。
少なくとも過去の事じゃない。
今の私たちにもろ直結してる。
そこに戦慄もおぼえるし、逆に自分の立ち位置を再確認できる。
これから見たい映画
「新聞記者」
東京新聞の望月記者がモデルになっている。
社会問題に対して自分ができることをたまに考える。
毎回いきつくところは二つ。
一つは何を買うか何を買わないか。
買って応援ができる。
買わないことでメッセージを送れる。
もう一つは音楽。
考えて行き詰まることも息詰まることも、音楽の中に身を置くことで言葉の世界から解放される。
その時間一緒にいる人と共に音楽の中に身を置いて共有することでうまれるその時間と空間。
目に見えるものや、測れるもの、言葉にできるものを超えて共有されるなにか。
わたしという一つの個性を超えて世界とつながる体験。
7月の楽しみなもの二つ。
一つはアースマンシップの山梨の古民家をフィールドとした夏の全体を学ぶ学校。
自然とつながる音楽というテーマでお話しします。
もちろん馬頭琴のソロ演奏も。
もう一つはPV撮影。
気に入った場所で素敵なチームと作る世界。
8月に製作するアルバムに向けて、撮影と録音がどんな作品になるか、お楽しみに。
http://earthmanship.com/wp/?p=9958
アースマンシップの夏の全体を学ぶ学校は↑
こちらご覧ください。