2021
棚田の空から
この秋のコンサート。
じわじわと。
noteに記事を書きました。
終わって数日経つと、いつも夢だったのかなと思う。
裸足の足で草の感触を感じながら時折飛んでくる虫達を見ながら、帽子をかぶってあちこちの畦道、坂の途中、木の下、坂の上で座ってこちらを見ている人たち。
今日は空気が乾いていて楽器の調子が良いぞ。
風も穏やかだし、音も良く飛んでいるようだ。
この石舞台の私の真後ろに立っているネムノキ。
もう立派に枝をひろげている。
馬頭琴を弾きながら何度か後ろのネムノキの存在を感じた。
演奏している私たちはあまり気づいてないのだが、お客さんの方で撮っている動画などを見ると、虫の声や鳥の声がすごいたくさん音楽の後ろで、横で、聴こえてくる。
これには思わず笑っちゃう。
自分が音楽やっていて良かったなと思うのは、色々と説明しなくても聞いてもらえばなんか分かり合えちゃうところや、人じゃない生き物や色んな存在にも何かを届けられるというところ。
それがより実感できるのがこの棚田のコンサート。
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