2014
パリのカフェにいる猫。
あれをテレビで見ていていろいろ思った。
にゃんこがお客さんが居なくなったテーブルの上に上がって水を飲んだり、食べてるお客さんの横にいって食べ物をわけてもらったり。
猫が好きなのでとてもほんわかした。
日本では猫カフェあるけど、そうじゃなくて普通のカフェではきっとダメって言われてしまう範囲。
海外ではそれをやすやすとまたいだ所に日常があって、そんなシーンを見ると良かったと思ってしまう。
それがいいと、それでもいいと思う範囲ってまだあるよね。
なんか前よりずっと機能的になったり、改善されている部分って日本の社会にいろいろあるけれど同時にもっといろんなことに対しておおらかだったよなーと考えてしまう事も多々ある。
誰かが、それは良くない。それは汚い。それは違う。と言ったらそれについて考えてすぐ結論を出そうとする。
そんなになんでも真面目に結論出さなくていいのではないだろうか?
結論出さなくていいものってあるよなー。
なんとなくこんな感じの範囲で、ケースバイケースで。
その時々で。
真面目じゃなくちゃいけなくて、正しくなくちゃいけなくて、清潔じゃないといけない。
どっちかに結論出さなくちゃいけなくて、スピード重視で。
小学校の時から大人になった今もいろんなシーンで、なんでだろう?と思う事が多かった。
みんな本当は何を望んでいるの?
本当はどうしたいの?
それがなかなか見えてこない。
一つのことについて、もう初めから答えがあるのだ。
こうすることが正しいと。