馬頭琴奏者 / 美炎 miho 公式サイト
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 開けたらわかる物語- 2017/11/16 -

Category : BLOG

明日から始まる名古屋、岐阜、長野ツアー。

実は名古屋で演奏するの初めてです。

そんな場所へ導いてくれた絵と陶芸の西美紀さん。

城下町の昔の風情が残る通りにあるギャラリー。

美紀さんのイメージとギャラリーのイメージ。

どの衣装が合うかな。

そんなことを考えていますが、もう出発です。

その次の週には西美紀さんのアトリエのある長崎へ。

美紀さん企画では、裏方や集客全ておんぶに抱っこです。。

また、長崎では今回1人なので、持ち歩けるサイズのアンプスピーカーを探したり、カラオケを作ったり、一緒に行けないピアニストの竹井美子さんも、ドラムの前田仁さんも、なんやかんやとアドバイスや製作を手伝っていただき、誠に有り難いです。

周りで支えてくれる色んな方々に恵まれすぎている為に、ものすごく自分はダメ人間になってるんじゃないかと思います。

もしかしたら、当たり前だと思っている。

もしかしたら、自分は何もできることをしてない。

もしかしたら、ぐうたらになっている。

非常にあり得るところです。

当たり前だと思ってはいけません。

ともあれ、今回、名古屋のギャラリーでの西美紀さんの作品もとても楽しみです。

普通に美紀さんワールドのファンとして。

そして一緒に岩手の遠野を旅した思い出がどんな風に作品になってるのかなという興味として。

作品は、長崎でも、12月は三鷹でも共にコラボレーションするのでご覧いただけます。

ぜひお越しください^ ^

名古屋の次の日は岐阜の恵那市にあるハムソーセージ工房のゴーバルさんへ。

最後に訪れたのは何年前だろう。

けっこう何度か行ってまして、大好きな場所です。

山の中です。

何家族かが、共同で経営していて、無添加で本格的な味わいのゴーバルの食品。

ここにくると、家に戻ってきたみたいな感覚になってしまって、寛ぎすぎてまた迷惑をかけるのではないか私。

最終日は長野県飯田市にあるピッツアヒコノキ。

ドラムの前田仁さんの元生徒さん。

都内の一流ホテルで修行した腕前で美味しいピッツアや様々な料理のビュッフェと共にライブです。

中部地域での3つのコンサート。

どれも大切なご縁からうまれた企画です。

いつも行く前は、わりとぼんやりと、ああこういう人たちがいて、こういう場所で演奏するのだと、ざっくりしたイメージなのですが、実際行ってみると、ああなるほど、それで呼ばれたのだな。とか、様々なことがはっきりと目の前に次々現れるので、ものすごい凝縮した時間を過ごし、そして帰ってきて暫くは、それを反芻するという事を含めて、

全体として一つの物語をいただいたような感じになるのです。

きっとそれはなんらかの形でどこかに繋がっているものです。

長崎の旅もなかなか濃いものとなりそうです。

今回、竹井さんも前田さんも行けなくて、私が一番残念なのですが、というのも、こういう旅ではあり得ないような不思議なことや、びっくりすることや、面白い事が目白押しなので、それを同じ視点で共有する人がいないのが非常にもったいないなと。笑

そして12月のサラヴァ東京ライブへと繋がるのだな。

前回7月のサラヴァ東京でのライブでは、久しぶりに自分企画だったので、以前来てくれた方などに久しぶりに案内を出したり、また新しく出会った方が来てくれたり、どちらにしても、メンバーも五人で、ここ最近の新しい曲がロック寄りだったりすることもあり、皆さんに楽しんでいただけたのではないかと思います。

なんでもっと早く教えてくれなかったの!というお叱りのような嬉しい言葉もいただき、ある方は、馬頭琴のコンサートというより、美炎さんの世界ね。

いままで生きてきた美炎さんの世界がわかる。と言っていただきました。

そう思います。

馬頭琴はまだまだ珍しい部類の楽器であるので、生みの親であるモンゴル民謡と共に、伝統的な世界にあり、まだ限られた場所にあると思う事がありますが、私は外国人ということもあり(モンゴルから見て)、自分の表現の手段としてこの楽器を用いていると思います。

それはご縁であり、また馬が好きだからでもあり、

ある程度繋がりあってしまったこの楽器をどのように最大限生かすか。

ということなのです。

なので、馬頭琴、モンゴルの世界ではなく、美炎の世界が展開されるのだと思います。

そんなわけで、その世界、わかる!好き!と思ってくれる方がいることがとても有り難いです。

名古屋から始まる旅と、長崎の旅、そしてサラヴァ東京でのライブ。

どんな模様になるかは、またのお楽しみ。
まずは中部ツアーはいつもの三人で参ります!

  
  

 火遊び- 2017/11/14 -

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いつのまにか秋から冬へ。

薪ストーブつけた。

火遊びなんだよね。

薪ストーブって。

火をおこしたり、見たり、いじったりするのってやっぱりあそび。

人の五感が喜ぶんだなーって思う。

だから単に、火をおこしたり、眺めていたり、燃やしたりするのが楽しいのです。

つまり寒くて焚くんだけど、楽しいしあったかい。

一石二鳥です。

奥の部屋にはあるんです現代のもの。え。呼び方ど忘れ。

クーラーっていうと、夏しか使わない呼称だし、なんだっけ。

薪ストーブで頭もぼわーんとなっているようです。

つまり、クーラーを暖房にして付けたとして、それはそれでスイッチ一つで暖かくなるけど、あったかい風が来ている感じがあまり好きではないのと、消すと、消した途端に冷えますね。

うちは木の家なので、薪ストーブだと蓄熱されてる気がします。

薪ストーブは、じんわり熱の波がやってくる感じ。

不思議と、薪ストーブで沸かしたお湯が柔らかくて美味しい。

夜は焼酎のお湯割りにはまってます。

最後の方はほとんどお湯だけなんだけど、美味しくて沢山飲んじゃう。

友人の家が薪でたくお風呂で、とろんとしていて、じんわりあったまるのに感動しましたが、なんか違うんでしょうね。

焼き芋もスープも美味しく作れます。

洗濯物いっぱいあるときは、ガンガン焚いて、半袖素足で。

学生の時にいったアラスカのエスキモーのお宅がそうでした。

外のユーコン河は凍り始めていて、時折雪もちらついている時期でしたが、家の中では汗かきながら半袖半ズボン。

ほてった身体で外に出るのが気持ちよかったなー。

なんだか薪ストーブの宣伝してますが、値段結構高いのですよね。

いいやつだと車買える。

我が家のはなんと5万です。

当時、探しに探してジョイフル本田で。

しかし、薪ストーブに詳しい人の話だと、高いやつはやはり熱効率が全然違うらしく、まあ、いつかは、へー!こんなに違うんだ!感動!

を味わうべく、今はこれでも充分暖かく、楽しいので、文句無しです。

家にいるのが楽しくなる薪ストーブの冬です。

もちろん薪の確保やら煙突掃除など、大変なことも多いのだけど、やっぱり楽しい。

住宅街に住む友人の家ではペレットストーブなるものを焚いてました。

猫の餌みたいにコロコロしてて、自動的に投入される。

木のカスのようなものを固めてるのかな。

エコですね。

それもとても暖かでした。

薪の確保いらないし、きっと煙も薪とは具合が違うのだろうな。

でもダイレクトに薪を燃やすのがやっぱり楽しいかな。

先日のブログで書いた、サバイバルキャンプ主催のアースマンシップさんのイベントでは、焚き火塾がありまして、

奥多摩のフィールドで焚き火する。

めいめいの焚き火を楽しく愛おしく育てて、美味しいものを焼いて。

楽しそう。

薪ストーブ入れた最初の年は、それこそまだよくわからなくて、ガンガン焚きすぎて、サウナのようになったり、空気の入り口開け方のコツを知らないせいでいつのまにか部屋に煙が充満したり、いろいろありましたが、

今となっては快適です。

ガンガン焚いて、素足になったり、洗濯物乾かしたり、うっすら焚いて、節約モードにしたり、

夜寝る時に空気孔絞って、翌朝までとろ火でもたせたり、

そしてこの時期私は地方へいくたびに、目に入る倒木をみては、あれ!薪にいいなー!ほしいなー!もったいないなー!持っていけないなー!

と何度も思います。笑

でもたぶん一番は、炎を眺めていると素になるところかな。

アラスカのユーコン川の旅ではほぼ3ヶ月夜の旅に、流木集めて焚き火してご飯作って、火を眺めてました。

当時同級生の男の子と二人。

火を見てると、思わず本音がでますね。

素になるというか。

寡黙な男の子だったんだけど、随分いろんな話をしたなー。

そのうち炎セラピーとか出てきそう。笑

   
 

 馬- 2017/11/08 -

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グレートトレイルという番組を見た。

馬の旅。

アテンドするカナダの馬のおじさんが言っていた。

馬のスピリットと一つになること。

そんな言葉が飛び込んでくる。

ふと思う。

コンサート中によく私が、モンゴルで馬頭琴をうまく弾くには馬に上手に乗れないとダメと言われました。

という話だが、

リズムの事だと思っていた。

実際にモンゴルの奏者が、日本のピアニストに、馬の感じが出てない。と言っているところは何度か聞いているし。

そして私は馬の曲を弾くと、馬に乗ってる感じになれるから、自分の馬欲が満たされる。

馬に乗ったー!=喜び。

そんなふうに思っていたけど。

馬のスピリットと一つになること。

かっこいいじゃん。

でも思う。

モンゴルでは何度も何度も馬に乗り、沢山走ってきたが、

あの800キロの馬旅を終えて、その後草原で乗った時、少し離れたところをモンゴル人の知り合いが車で伴走していたこともあり、一番早く走ってみようと、馬を走らせた時に、まるで自分の体がないみたいで、今どんなことが起こっても私の体は馬と一つだから、対処できると思ったし、自分の体がないみたいに軽いのは馬もきっと同じで私の体重を重たく感じてはいないだろうということ。

このままどんなところでも、いつまでもどんな風にでも走っていけると思った。

馬から降りると、車からみていたモンゴル人が、本物の馬の乗り手になったね。といった。

あの喜びが曲になっているのが自分が作った「風の馬」だと思う。

あれは馬のスピリットと一つになることだったんだな。

だから、あの曲を弾くことで私の心は満たされる。

そしてあの曲を共に楽しんでくれる人がそこにいることで、また改めて「風の馬」を新鮮な気持ちで走ることができる。

自由に弾ける喜び。

そんな舞台。

12月23日土曜の昼。

渋谷のサラヴァ東京。

東急文化村のすぐ隣。

普段のピアノ、ドラムに加えてシンセサイザーとベースも入る、ここでしか聞けない5人のサウンド。

ぜひ年末の予定に入れてください。

お待ちしています^ ^

クリスマスが近いので、クリスマスメの曲も♪♪♪

   
    
    
   

 駆け抜けます- 2017/10/30 -

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なんでしょうかあっという間に11月になるるるるるる。

というくらい早いですね。

11月、12月、1月のコンサート情報をざっくりお伝えします。

11月17日土曜日

名古屋にて。

絵と陶芸の西美紀さんの展示会にてライブです。

馬頭琴、キーボード、ドラム・パーカッション。

 【〜 環 • めぐる • つながる 〜 西美紀展】

▼【11/15-11/19】

西美紀個展 in エスプラナードギャラリー(名古屋)

場所・名古屋市西区那古野1-34-1

時間・12:00〜18:00(最終日16:00)
☆個展イベント11/17 (金)17時30分から

【馬頭琴 美炎 演奏会】馬頭琴 美炎、打楽器 前田仁、ピアノ 竹井美子
ライブチャージご予約2000円(当日2500円) 

ご予約 info.mikicuore@gmail.com

もしくはエスプラナードギャラリーまで

(エスプラナードギャラリー ℡ 052-870-0827)

 

  
次の日18日土曜日は岐阜にあるハムとソーセージ工房のゴーバルにて17:30よりライブ!
  
19日の日曜日は飯田市にあるピッツアヒコノキさんにて、今年二回目のライブです。

美味しい料理のビュッフェ付きのかなりお得なライブです。

  
11月25日は長崎県川棚町にて

第3回 川棚・片島竹灯籠まつり​

2017年 11/23(祝),24(金),25(土)

17:00~21:00

場所:魚雷発射試験場跡(長崎県東彼杵郡川棚町三越郷)

駐車場:大崎海水浴場(会場までシャトルバス運行)

観灯料:大人¥300・中高生¥100
~恒久の平和を願い 新たな刻が動き始める~
竹灯籠・演奏会・キャンドル・マルシェ・竹灯籠コンテスト・古着再生スタードームなど

(詳しくは、竹灯籠まつりのFBをご覧ください)
演奏会:11月23日(祝)19:00~ 佐世保サウンドクラブ

25日(土)19:00~ 馬頭琴 美炎(千葉)
主催:川棚片島竹灯籠まつり実行委員会
☆ぜひ、長崎県の川棚町に皆様お越しくださいませ!!ご旅行の予定のひとつにいかがですか?☆
 ポスターの絵は Miki Nishi 西 美紀 (絵と創作陶芸)が担当させていただきました。

  
そして美紀さんのギャラリー、ミキクオーレにてライブ。

☆馬頭琴奏者 美炎(千葉在住)演奏会🎼🐴

(馬頭琴はモンゴルの楽器)

11/26(sun.) @MikiCuore (川棚町)にて

17:30より

ライブチャージ 《予約2,000円、当日2,500円》
☆旅するおやつ屋シエスタ 出店 🍪(大村)

(心と身体にに優しいお菓子がやってきます。)
☆Lope Lope island 宣伝スペース🐻

https://lopelope.cc/

(絵本の様な会員制ネットショップサイト)
☆Terra candle 🕯(大村)

(本人はいらっしゃいません)
通常通り、ギャラリー(展示販売)&セレクトショップ
絵と陶芸 西美紀 (川棚)
セレクト(本人はいません)

絵画・版画 笹井孝太(宮島)

吹きガラス 安土天平(飛騨高山)

貴金属アクセサリー naturamaナチュラマ

  
そして

岩手でご一緒した舞踏家の太田直史さんとのコラボも長崎にて。
11/24(金)13:30より開演
出演 

舞踏 太田直史(岩手 花巻・東和)

倍音楽器 シマカワコウヂ(長崎)

馬頭琴 美炎(千葉)
展示

陶芸 西美紀(川棚)〈Live企画〉

色鉛筆抽象絵画 MATSUSHIMA Rieko(東彼杵)
「光一献」…ひかりいっこん

「光のひと捧げ」という意味の太田さんの造語

〜舞踏は、誰かの魂へ手向けるささやかな捧げもの〜
舞踏と倍音楽器と馬頭琴のセッション、

陶芸と色鉛筆の抽象絵画が

あなたの魂を振動させ、光のひと捧げとなれば、嬉しいです。
料金 2,500円 (お茶・入館料込み ※美術館絵ハガキおまけ付き)
千綿渓谷、龍頭泉峡近くの滝の上美術館

気温によっては、その下の風水庵になるかもしれません

ご予約お待ちしています!
@滝の上美術館 、長崎県東彼杵郡東彼杵町太ノ浦郷816-2(ナビは瀬戸郷1)

お車で東そのぎICから15分

  
12月は2日にマチスポ稲毛にてゲスト出演。

ソロ演奏で30分弱の予定です。

9日は八千代市にて子供向けコンサート。

 

 

  
12月14日は再び絵と陶芸の西美紀さんとのコラボレーション。
▼【12/14-12/21 】西美紀個展 in カパリスンギャラリー(東京、三鷹) 

場所・東京都三鷹市下連雀2-12-29 カパリスンビル 1F

時間・11:00〜18:00(最終日16:00)
☆12/14 (木)カフェ Rose & M(旧roseroomにて

【心の旅パーティー 】個展オープニングパーティー

陶器 Miki Nishi 西 美紀 (絵と創作陶芸) 馬頭琴 美炎 前田 仁
ティータイムの部(15時から)ティーセット付

宵の部(17時30分から)オードブルセット付

お時間、どちらかお選びください。

ご予約 会費2,000円(当日2,500円)
演奏会イベントのご予約→info.mikicuore@gmail.com

お名前、ご連絡先、参加場所、時間などをご記入し、ご連絡ください。
※お支払いは当日会場で構いません。

ご予約された方がお得です。
一緒にステキな心の旅へ出かけましょう💫
尚、個展は入場無料、展示販売会(一部即売)

となっております。作家は全て在廊しております。

  
そして12月23日土曜日祝日は

再び渋谷のサラヴァ東京にていつものメンバープラス2人。

つまり5人でのライブです!

   
 
後日改めまして。

1月の予告は

8日、君津市市民文化ホールにて松本ピアノ企画のライブ。

そして1月14日は新春コンサート。

千葉市稲毛区のマチスポ稲毛にて。

トリオコンサートです!

遠くの皆様もお近くの皆様もぜひ馬頭琴美炎の音楽を体験しにいらしてください^ ^

 実は- 2017/10/20 -

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春の久留里千年の森コンサートも雨でした。

マザー牧場も割と雨でアグロドームで演奏した記憶の方が強い。

八街での花火大会でも雨。

岩手のお盆をまわるツアーでも連日雨で、ついに棚田も雨。

なんかね、馬頭琴、湿気に弱いっていうの、気にならなくなってきた。

確かにああっだんだん鳴らなくなってきてる。。。

っていう時ありますけれど、こちら側にものすごい気合があると、通じるのか楽器が不思議と鳴ってくれるってことがあります。

棚田なんかはもろにそう。

一曲目を弾きだすまでは、ギリギリ雨もってた。

前日からザーッと降ったりせずに、もちこたえていて、時折雲が薄くなり薄い青空が見えたり、前日の夜の露天風呂では沢山の星が見えて、あまりにも嬉しくてずっと眺めていたら流星まで見えて、こりゃ棚田でできる!ってなんか涙まででてきた。

で、弾きだした途端、ザーッと。

ずっと我慢してたけど、だめだったーー。

みたいな感じに思えた。

私と主催の廣田さんの心の中の音を拾ったら

がーーーーーーーーーん

がーーーーーーーーーーん

がこだましてたと思われます。笑

お客さんとスタッフの人に申し訳なくて、心の中が一瞬ぐちゃぐちゃになりそうであったが、もうそんなこと言ってられない。

何があってもこの雨の中、きた甲斐があったと、少しでも思ってもらえるように。

それだけでした。

ここに書けば、書ききれないほどに、どの曲にもいろんな事が起こってました。

私とキーボードの竹井美子さんとドラムの前田仁さんは、それぞれがそれぞれに、まず、普段のコンサートでは起こらない、様々なことがあって、それをいちいちこなす事で精一杯。

きっと、雨はもってくれるだろうと、たかをくくっていたために、心構えができてなかった事もあったかもしれない。

そんな湧いてくる心の叫びを諦めながら、慰めながら、それでも雨音と、身じろぎせずにずっと聞いてくださっているお客様の様子に、弾いてる間は自然と集中することができました。

最初の一振りで楽器が濡れたために、音が出なくなっても何ら不思議はなかったのに、出てくれた。

寒い中なので、MCは極力少なくして、休憩になると、だーっと皆さん棚田を後にされたので、ああ、帰られるのかな。

それは仕方ないなと。

小さなお子様連れの方と、お尻が濡れてしまった方と帰られたということでしたが、ほぼみなさん戻って来て、申し訳ないのと有難いのとで泣きそうになりました。

皆さん、傘を持っていたので、拍手ができないのですね。

それで、パチパチパチと、口で言ってくれた方がいました。

私はそんな事も気づかなくて、あれは傘持っていたから、拍手ができなかったのだと、後で前田さんが教えてくれました。

それでも、聞いてくださってる方が、楽しんでますよ。となんだか舞台の私たちに伝えてくれていると感じ、主催の廣田さんと、始まる前に、これで雨が降ったらいったいどんなお叱りを受けるか、廣田さんが、そういうのは全部私達が受けますから。

と話したことを、終演後、皆さん暖かい言葉をかけてくださり、廣田さん達と、暖かいお客様達だったね。

お客様に救われたね。と話したのでした。

廣田さんの娘のモエちゃんは、フェスみたいで楽しかった!と。

そして今回の目玉は前田さんの雨も滴るいい男ぶり。

いや、滴るどころではありませんでした。

石舞台の上のテントの下にはパーカッションセットがあり、石舞台のしたのドラムは雨水がたっぷり溜まっていました。

コンサート前半はわりとパーカッションのプログラムだったので、前田さんに、ずっとパーカッションでいいよ。と伝えたのですが、前田さんは黙って頷いていたのですが、

ふとレッドロックスピリットを演奏する時に、気づいたら前田さんは前のドラムの前に座っていて、最初のドラムの勢いの良い出だしから思いっきり、逆シャワーを叩くたびに浴びているではありませんか。

目が釘付け。

これは、なんかCMでしか見たことのない。あれですか。

これは一生に一度の光景かもしれないと。

ただ見惚れていたらいかん。ここで私がヘマしたら水の泡じゃん。と

釘付けになるのは途中で諦める。

本来なら大事な楽器がずぶ濡れで、申し訳なく思うのが普通なのだと思いますが、もうこの状況ではある状況をなるべく楽しむしかなく、前田さん、かっこよすぎる!

今日の目玉だわ。と思いつつ。

後から、ドラムって濡れても大丈夫なんですか?と聞かれて、いや、大丈夫じゃないです。

とにこやかに応えてましたが、

全てを分解して乾かし、後日組み立てて磨くという作業をもちろん私もお手伝いし、生まれ変わったかのように綺麗になって、音も大丈夫でホッとしました。

今回、こちらから頼んだ撮影の市田さん。

ドラムの前田さんの大学時代の軽音部の同級生で同じドラム。

学生時代に、河原でふたりで叩いていたら、急に夕立にあい、全てが間に合わなくて、土砂降りの中叩いたことがあったそうです。

あれ以来だね。ってふたりでにこやかに語ってました。

竹井さんのキーボード。

前半のプログラムの真ん中あたりから、不思議な音を出すようになり、帰りの車の中で奏者三人で、お客さんにもスタッフにも明かせないような裏話をあれやこれやと話しつつ、爆笑しながら帰ったのですが、あのキーボードの突っ込みは、宇宙人的感性だったと意見が一致。

まるでありえない場面でありえないキーの音が入ってくるので、最初は笑いを堪えるのに必死でしたが、

もうあとは、なに食わぬ顔でみんなで弾きました。

気付いた方もおられるでしょうが、あれは竹井さんの名誉に断じて、キーボードが勝手にやっていたことでした。

もちろんMCでもさらっとお伝えしたのですが。

そんなわけで、ロンドンデリーのうたは、クライスラー編曲でピアノがとても華やかなので、断念。

しかし最後のオリジナル曲のポラリスでは不思議と変な音が出ずに乗り越えました。

竹井さんのキーボードですが、お部屋で乾かしたところ、ちゃんと復活したそうです。

良かった。。

竹井さんはもう何年ものお付き合いで、各地をまわるたびに、竹井さんのピアノっていいね。大好きと言ってくださるファンがあちこちにいて、前田さんはまだご一緒してくださるようになって2年目ですが、早くも前田さんファンが確実に増えているので、嬉しいかぎりです。

三人の息を褒めてくださるのももちろん嬉しいですが、何気にメンバーを褒めてくださるのも、私の力じゃない癖に、自分が褒められているような気持ちになってしまいます。

で、

全体通してあまりにも無我夢中だったので、帰りの車の中で、三人で振り返るまであれは良かったのが悪かったのか分からず、終わった後打ち上げでもボーゼンとしている感じが続いていた。

ただ、色んな人から私宛にメッセージが届き始め、雨の棚田で聞く演奏は格別だった。

という感想なので、それも含めて夢だったのかしら?と思ってしまう。

ただ、一つ思ったのは、棚田コンサートを支えてくださる沢山のスタッフ、そしてそれは気に入って来てくださるお客様も含めて、本当に棚田コンサートが愛されて支えてもらっているんだなぁということです。
なので、奏者は文字通りやれるだけの演奏をただ、ただやればいいのです。

こんな有難いことに改めて気づけたのでした。

きっと、弾いた途端に降り出した雨は、当たり前だと思うなよという私へのメッセージだったかなと思います。

もう雨なんて怖くないよ\(^o^)/

さてこのメンバーで21日土曜日は京橋エドグラン地下一階の大階段でライブ。

観覧無料!

16時から

17時から

40分づつ。

  
棚田の廣田さんの奥さん、ミチカさんが「美炎さん、私はレッドロックスピリットとグラスランドとダンスインアリゾナが大好きなんです。」えっ。全部ロックじゃん!!

「あっ、マグノリアの願いも好きです。」

と付け足されてましたが、なので、ダンスインアリゾナは提出していたプログラムに書いてなかったので、リクエストしようかなと思っていたそうです。

実はあれは私もやりたくて、でも曲が入りきらなくて断念したのですが、終演後に、お客さんにご協力いただいて、ドローンを飛ばしました。

ドローンの音が100匹のアブが飛んでるような音なので、コンサート中に飛ばすわけにいかなくて、ダンスインアリゾナならいいかなと思って弾いたのでした。

それでミチカさんが喜んでくれたのですね。

ダンスインアリゾナ。ドローンに負けてませんでした。

ちなみにこの曲は新しいCDに収録されています。

21日の京橋エドグランでも販売いたします。

日曜日22日は、南房総市滝田にあるギャラリーsfkにて14時よりこのメンバーでライブです。

なので期日前投票しました。

11月は名古屋と飯田と岐阜と長崎に参ります!

写真はツイッターで繋がった同じ名前のミホコさんが撮ってくれたものです。

一番下は那珂川町にアトリエのある現代美術画家の岩本拓郎さんのアトリエにて。

奥様の浄土紀久子さんの染めの着られるスカーフ。

こちらを今年も着させていただきました。

岩本さんによる撮影も、紀久子さんの日本橋三越での展示会パンフレットに載っています。

(10月21日より日本橋三越にて)

そして、今回の着られるスカーフの下の白いビスチェは、ギャラリーsfkの山鹿先生に頂いていた着物の振袖の袖を、美・JAPON の小林栄子先生にデザイン制作してもらったものですが、私の髪の毛が邪魔で肝心なビスチェの梅と松の刺繍が見えません。。
別の機会に改めてご披露できればと思います。
   
    
    
    
 
  

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