馬頭琴奏者 / 美炎 miho 公式サイト
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 アイルランドの旅2- 2019/05/11 -

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時刻は6時過ぎていたと思うから、もう日が暮れるかなと思いながら山の上へ。

スリーブリーグ。

6百メートルほどの断崖絶壁は欧州一と言われている。

その名所に一番近い宿を目指す。

グーグルマップはまだ先、まだ先を案内する。

ゲートがあった。

アイルランドのガイドブックを書いたナオコさんから直接このゲートを更に進んでいくと信じられない景色に出会えると聞いていた。

ゲートの前には駐車場があり、数台の車がとまっていて、そこから歩いて行く人達が更に上に行くのであろう。

果たしてこの先に本当に宿があるのか?

何度か確かめたが、ナビは更に上に行けと言うとる。

このゲートの中に車で行ってもいいのか?

帰ってきた車が一台ゲートを開けて出てきた。

とりあえず行っても良さそうだ。

ゲートの先はナオコさんが言ったように確かに別世界だ。

ここを車で行けるの?というような道をいく。

もうおそらくこの先には宿なんて絶対無いだろうとはわかっているが、この先のどこかにたどり着くまでは行かなきゃ。

小さな駐車場があり、車をとめる。

すごいね。

この景色。

写真撮ろうよ。

うん。

遊歩道と柵のある方は人もちらほらいるから、そこより山側の小高い丘の方で撮ろうか。

ミラクルには続きがあったんだなーとぼんやり思いながら。

ドイツ人のおじいさんが一眼レフのカメラを構えながら私たちに気がついて遠巻きに私の写真を撮りにきた。

そしてそのまま後ろの小さな茂みの中にスローモーションでひっくり返った。

スローモーションだったので、怪我はなさそうだったが、おじいさんだし、ゆきさんが駆けつける。

腰が抜けたのか、なかなか立ち上がれなくて、ユキさんが苦労して起こすと、ドイツ訛りだったらしく、大きな声でユキさんがドイツ語でシューベルトの野ばらを歌いだすと、おじいさんも喜んで大きな声で歌い出した。

転んだ後にこんな絶景で大きな声で野ばらを歌ってる二人がなんだかおかしく、かわいかった。

流石にそろそろ陽が暮れるかなと思っていると、ビューポイントと反対の方にうっすらと虹の端が出た。

ビューポイント、つまり海の方を眺めている人達は全く気づいてなかったが、ユキさんに虹と撮ってもらった。

羊の親子が虹の方にのそのそ歩いて行って、写真に写りこむのが面白かった。

すぐに消えてしまうだろうからと、二人で夢中で撮影した。

そのうち虹が大きなアーチになって、ずっとそこにあった。

ありとあらゆる構図で撮ってみたが、何を撮っても素敵だったし、何を撮っても撮りきれなかった。

それでもまだなかなか陽は沈まない。

もう充分だね。

真っ暗になったら道が怖くなるから戻ることにする。

宿はゲートに戻ってしばらく下ったところにあった。そういえばここ通ったし、私はこのゲストハウスの看板を何気なく見ていたのに。

新しくきれいな宿でオーナーが二階の部屋を案内してくれる。

この天窓からは星が見えるよ。

ここには2泊の予定だったから、明日はどこへ行くんだい?と聞かれた。

えーと、山登り!

山の名前が思い出せなくて、ドネゴールの山。

としか言えないでいると、この山かい?

とベットの上に飾ってある写真を指差した。

あ!

これです!

エリガル山。

同じドネゴールにあるとはいえ、結構この宿からは離れているのだが、一目見て気に入ったこの山の形ははっきり分かる。

素晴らしいね。

楽しんで。

夜はベットで買ってきたチーズやパンやサラミや果物をワインとつまみながらもう何が一体ミラクルなのか分からんというようなお腹いっぱい感があったが幸せだった。

ユキさんがシャワーを浴びている間に写真を見返していて眠くなったので小さなあかりにして横になる。

ユキさんが出てきて寝る支度をするとベットに横になってあかりを消した。

ほどなく、ミホさん!!!

星!星がやばい!!

ユキさんの真上にあった天窓から満天の星だった。

窓を開けて冷たい空気に顔をうずめながらしばし星空を眺める。

明日も素晴らしい1日になるに違いない。

 アイルランドの旅1.The Miracle is this.- 2019/05/08 -

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The Miracle is this.

The more we share.

The more we have.

アイルランド。

ミホちゃんアイスランド行くんだよね?

いや、アイルランドだよ。

ミホちゃんアイルランドってイギリス?

アイルランドはイギリス島の隣にある島国。でも北アイルランドはイギリス。

???

というやり取りを色んな人としました。

都内の大きな本屋に行っても二冊ほどしかガイドブックがなく、調べたい事があまり出てこない。

アイルランドが日本では割とマイナーなのだと行く事になってから気づく。

この10連休、さぞや混むかと思いきや、格安チケットなので厦門で乗り換え、オランダで乗り換えしてやっと着いたダブリン。

どんどん日本人が減っていき、オランダまで一緒だった人達は皆パリに行くようだ。

ダブリン行きの小さな飛行機にはこの旅の相棒のユキさんと二人だった。

そしてダブリンでさえ、日本人を見かけたのは旅を通して2回ほどだ。

厦門の乗り換えで飛行機が遅れ、オランダ発に乗れない予定が、ダブリン行きも遅れたので乗れる事になった。

オランダのスキポール空港はとても広く、ショッピングモールのようで、快適に過ごせるスペースが沢山あり、ここで数日暮らせるんじゃないかなと思う。

チーズの試食が美味しすぎて止まらない。

お土産を買うのは帰りの乗り継ぎまでお預け。

まあそんな訳で乗るには乗れたが朝ダブリンに着くはずが、夕方着いた。

ユキさんが旅先で知り合った友人、ダブリン在住のピーターと100年前のパブで待ち合わせ。

FAGAN’S

もちろん。

ギネスビール。

なんと最初注ぎたてはちょっと茶色い。

ここで飲んではダメ。

119秒待つ。

真っ黒になる。

あまりゆっくり飲まない。

みるみる苦くなるのだ。

カプチーノの泡のような生クリームの泡のようなクリーミーでビールとは思えないような泡と喉越し。

私はお酒の味はどれも好きなのに、アルコールに弱い。

でもいつもよりテンポ良くのめる。

それでもテンポがだんだん遅くなると、ピーターに、これはもう飲まない方がいいよ。

飲んでみるとなるほど苦い。

というかこの苦味が元々の味だと思っていたからびっくり。

ゆっくり飲むならハーフパイントを頼めばいい。

ふとガイドブックで読んだ、ウイスキーはアイルランドが発祥とは本当か?と聞くと、そうらしい。

一時期下火になったが、今はアイルランドブランドが幾つも復活している。

おススメをお店の人にちょっとだけ味見させてもらう。

ブランデーかと思うような香り。

ギネスビールで煮込んだビーフパイを注文。

トロトロで美味しい。

思わず帰りのスーパーでギネスビールのステーキソースというのを買ってしまった。

ステーキなんて焼いた事ないのに。

あ、一度だけアラスカで現地のネイティブアメリカンの人に自分で狩ったムース(ヘラジカ)の肉をもらってテントの中で焼いて、持ってきていた醤油とバーターとニンニクで食べて、ステーキってこんなに美味いものなのかと思ったな。

ピーターが、私の名前のミホは、アイルランドの元々の原語であるゲール語で聖ミカエルと同じ発音だよと教えてくれた。

国によってミカエルの発音が様々に変化してマイケルとか、マイケルの愛称のミッキーも聖ミカエルと同じと思うと、ミホもあり得る。

それもゲール語とは、なんか嬉しい。

どのくらい滞在するの?と聞かれて一週間というと、オウ!!ノウ!!なんて少ないんだ!!ととっても残念だという顔をされる。

これは旅先の色んな人に言われ、その度にこちらの人のホリデーは徹底的に旅したり休んだりするのだろうなと想像する。

日本では10連休もどうするんだ!!って長すぎて困るという人すらいる。

どこに行くの?と聞かれてドネゴール!というと、オウ!!それは素晴らしい!!

すごくいいところだよ!

でも観光客もいないし、言葉が通じるか分からないよ!

ガソリンに気をつけて!

と賞賛と心配をされる。

何しろドネゴールは名前の発音が気に入って、北の果てという私の大好物とも重なり、とにかく一番行きたいところ。

は、真っ先に行く。

結局、飛行機遅れてダブリン観光もしないままにいきなりドネゴールへ行く事になった訳で、フリーの旅なので、次の日ダブリン少しまわってからドネゴールへ行くのもありだったが、通り越してドネゴールへ向かう感じがワクワクした。

高速道路M3でドネゴールを目指す。

今回はレンタカーの旅なので撮影で衣装もあるため、スーツケースにした。

前回のイギリスの旅はバスや列車移動なのでバックパック。

スーツケースは随分古くなったので思いきって新しいのを買った。

今はケースがガタガタになっても壊れないチャックで閉めるタイプが主流だそうだ。

軽くてタイヤもスムーズでストレスフリーだ。

イオンで1万円ほど。

今回は演奏旅行ではないので、いつも弾いている馬頭琴ではなく、撮影用?のものを、以前使っていたケースに入れて持っていく。

乗り継ぎが多いので紛失や破損が心配だからだ。

楽器のために席をもう一つ確保できる身分になりたい。

もしくは楽器のためにもう少し飛行機が優しくなってほしい。

レンタカーは飛行場で借りる。返すときは早朝なので、ガソリンを満タンにして返さなくてもいいやつを選ぶ。

頼んでいたのよりグレードの高いもので、日産の聞いたことも無い名前の青い車。

車高が高くてかっこいい。

グレード高くなっても値段は同じだからラッキーだった。1日五千円くらい。

二人で割るとかなりお得。

レンタカーのおじさんが、北アイルランドに行くか?と聞いてきた。

ロンドンデリーにはもしかしたら。と返すと、北アイルランドはイギリスだから、保障が違うから、行くなら事前にその分を支払う事になると言われて、その場で行かないと決める。

なんだか面倒そうだから。

おじさんはその後色々丁寧に教えてくれたが、二度も三度も本当に北アイルランドに行かない?もしも行くならば必ず電話をちょうだいと言うので、分かった。と言いながら、ロンドンデリーの方も興味はあったけど、時間が足りないから行きたくても行けないから、行く事はないと思いながら。

M3の高速道路は、ゲートがあって、1.50€を2.3回支払った。

安いので良かった。

パーキングエリアとかないなーと思いながら1.2時間も行くと、いつのまにか道路が国道に切り替っていて、のどかな牧草地を突っ切る田舎道をひたすら行く。

100という数字の看板があり、100キロで走るらしい。

家のようなものが出てきて、それがすこし多くなると、50という数字になって、みなそれに従う。

グロッサリーやレストランなどもあったりして、街の中で休憩する形だ。

ミシュランの現地の地図を新宿の本屋で買って、ルートの目星はつけていた。

大きな湖が二つあって、その辺を通りたいと思っていた。

Googleナビはその湖を迂回するように言ってきたのでナビを切り、地図で湖を目指す。

特に湖の先端の町、エニスキレンという街の名前が気に入って、(どうやら私は気に入った発音の場所に行きたくなるらしい。)

そこでお昼を食べようよ!と提案。

街に入ると早速教会の塔が目につく。

まずはそこを目指すと無料駐車場が一つ分だけ空いていたので、停める。

公衆トイレもあり、パーキングエリアとかコンビニとかなくて、トイレはレストランなどに入らないとダメかなと思っていたので、良かった。

教会のショップがあり、中に入ると素敵なものが色々あるので見てまわる。

小さなものをいくつかレジに持っていくと、おばあさんが、たどたどしくレジを打ち、なんか計算間違ってる気がしていると、奥から出てきたおじさんが手取り足取り教えている。

教会だから、そういう方でも積極的に雇用しているのだろうと思って、でもレジの打ち間違えは大丈夫なのだろうか?と余計な心配をする。

ふとこの教会の名前をみると、セントミカエルだ。

ミホの教会だー。なんて言いながら、昨晩聞いた話の後だったので偶然がよりワクワクしたものになる。

お腹ぺこぺこだったので教会を出るとすぐに目についたサンドイッチ屋さんの看板目指す。

入るとなかなか賑わっている。

美味しい証拠だ。

ふと座った椅子の壁にこんな言葉があった。

ミラクル。

うん。たしかに。

日本からずっとアイルランドの週間予報は雨だった。

ダブリンだけじゃないかと思っていたらドネゴールも。

ピーターにも雨だし寒くなるよ。

と気の毒な感じで言われて、本当にずっと雨だったら山にも登れないし、写真も撮れないし、どうなるかしらと思った。

車で高速道路を走っているとき、何度か土砂降りになり、二人ですこし暗い気持ちになったりした。

でもどこかでは必ず晴れる。と思いながら。

ユキさんは移動中はじゃんじゃん降って!!

着いたら晴れて!!

と言うとまさにその通りになった。

エニスキレンについた頃には青空だったからだ。

イギリスもそうだったが、アイルランドの天気はくるくる変わる。 それなのに天気予報ができるのだろうか?と思う。

ミホはゲール語で聖ミカエルのことで、寄った街の教会が聖ミカエル教会で、雨予報が晴れたからもう充分ミラクルな気持ちが二人で高まって、この言葉を見つけたときは、本当だね!

今回の旅はこれだね!

なんて盛り上がった。

しかも、お店に入った時に混んでいて座る席が乏しかったので空いていた通りの近くの席にミカエル教会でもらったパンフレットを二つ置いておいた。

でも列に並んでいる間に気づくと別の人が座っていて、席が埋まっており、見まわすと奥の方にお皿は下げてなかったが空いた席があったので移動した、その席の真横にこの言葉があったのだから、より二人でその偶然を喜んだ。

女子はこんな小さな印を見つけては盛り上がる。

小さな頃に庭で木の実や虫や小さな発見に胸がワクワクしたのに似てる気もする。

好きな惣菜を選んでお皿に盛ってもらい、会計をする時に、レジのおばさんが、あら、これなの?と紙幣を受け取って困った顔をした。

この街には何か独自の通貨でもあるのか?とちらりと思う。

その後、雑貨店でポストカードを買ってお会計をした時また同じ反応だったのでたずねると、なんとここは北アイルランドだった。

教会のおばさんはぼけているのでもなんでもなく、アイルランドの€紙幣を北アイルランドのイギリスポンドが流通している街で使おうとしたからだったのだ。

まさか。

北アイルランドはもっと北のはずだと思い込んでいて、通ってみようと思っていた湖が北アイルランドであることに気づかなかった。

そういえば道の標識も若干変わった感じがしたし、街の車のプレートも白から黄色になっている。

あんなにレンタカーのおじさんに北アイルランドに行くなら電話するようにと言われ、行かない?

行かない!とやり取りしたというのに。

国境もなんにもないのでここからイギリスとも書いてないのでまったく分からなかった。

まあ電話すればオッケーという事だったので、入ってしまったものは仕方ないが、ここまで何事もなく幸い。

国境といえば、内モンゴルとモンゴル国の国境をやはり、車で越える時に、何時間も平原で待たされ、トイレに行きたくなり、茂みを探して歩いていたら、勝手に国境を越えていて、戻ってきてまた国境を越えたという事で逮捕されそうになったことを思い出した。

あの時とはまただいぶ事情が違うが、海外に出ると日本では経験できないことがやはりある。

また地図でナビしながら、ここはなんか良さそう!というところに寄り道することにする。

お城の廃墟なんかで写真が撮れたらいいなと思ったのだが、人が居るところだとできないし、誰もいないような所がないかなと思って地図をみていると、ここはそうなんじゃないかという気がした。

そして人の牧草地の小さな小道のようなところを通って誰もいない小さなお城の廃墟に辿り着く。

長閑で鼻歌が出てしまいそうなところだった。

廃墟だが、暗い感じがしなくて、晴れていたこともあり、誰もいない事もあり、写真を撮りながら楽しく過ごす。

そろそろ4時頃だったので、あーいい1日だった。そろそろ宿のあるドネゴールのスリーヴリーグへ向かおうなんて、再び出発。

ほどなくドネゴールに入り、宿を目指す。

この宿はbooking dot comで見つけた。

スリーヴリーグは欧州一の高さを誇る断崖絶壁だ。

アイルランドではモハーの断崖が映画のロケ地としても有名だが、こちらは観光客がたくさんいるらしいのでやめた。

そのスリーヴリーグから一番近い、つまり街からは一番遠い崖の中腹のどこかにあるだろう宿だ。

夕飯を頼んでいないので、その最寄りの街も宿からどの程度離れていて、レストランなど何時まで営業しているかも未知だったので、途中グロッサリーを見つけてパン、チーズ、サラミ、野菜、ワインなど買っていく。

Googleナビさんに宿の名前を入れて向かう。

日没が何時か調べてなくて、なんとなく遅いのかな。というくらいの認識だった。

でも名所のスリーヴリーグまで行ってしまって、帰り真っ暗だと車の運転も崖から落ちたら嫌なので宿についたら、スリーヴリーグは明日の朝にするか、そのまますぐ行くか陽の傾き加減で決めようと思っていた。

続く。

 しかけ- 2019/04/26 -

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やっぱり分かりやすいのが好き。

久しぶりにあさのあつこさんの小説を読んだ。

彼女の江戸時代の時代小説が好きなのだ。

読んだことない人はぜひおススメ。

読み出しから読者を引き込むのがうまい。

そして文章の作りが難しくない。

するする分かる。

そして情景が怖いくらい浮かぶ。

景色と登場人物の心情が風景の中の風の音や生き物の声に代わって描き出される。

ゾワっとして、自分がそこに居るような気になる。

音楽も同じだな。

自分で作る曲もそうありたい。

私は名作と言われる文学をあまりたくさん読んでいない。

難しくて分からなくなって投げ出してしまう。

海外のものだと訳者のせいにも出来るかもしれないけれど、単に私の頭がバカなのかなとも思う。

しかし父は言った。

読み出してつまらなかったら読まなくていい。

面白くてスーッと読めてしまうものをどんどん読め。

父は本を読むのが仕事の半分以上だったので、分からないとかつまらないとかいうレベルを越えていたと思うが、そう言われて、惹きつけられるものに出会えた時の喜びを思う。

久しぶり父に会いたい。

懐かしくて、ではなく沢山聞きたい事がある。

子供の時の鹿児島湾の海に潜って海の中から桜島の噴火を見たこと、その火山岩を削って彫刻を作って遊んでいたこと。

彫刻家になりたかったこと。

戦争に行ってロシアで捕虜になり、ロシアの人達の暮らしぶりや考え方。

人形劇に関わっていた時の話、ドラマ論のことや、ファンタジーを創作するのに必要な条件は何かとか。

父の著作の中に探せばある話が多いのだが、ほら私は面倒くさがりだから探すのがね。

父の語りは人を惹きつけた。

娘である事を忘れていつまでも聞いていたかった。

父の講義は考えなきゃいけないシーンが沢山あって気を抜けない。

でも自宅でご飯を食べた後や、そんな時に体調がいいと話してくれた話は面白くて面白くてこのまま時間が止まればいいと思った。

さて

明日4月27日は千葉県茂原市でまことの里コンサートです。

連休の終わりの頃5月6日は山形県小国町でコンサート。

お待ちしています。

 家宝- 2019/04/18 -

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ちょっと館山に数日。

房総の館山ですの。

いや、違うな、泊まっていたのは南房総市。

でもご飯を食べに行ったりお風呂に入りに行ったりしたのは館山で、すぐ近くだったから隣接する地域なのだね。

絵と陶芸の西美紀さんを成田空港で拾って南房総市のギャラリーsfkへ。

長崎に住んでいる美紀さんの所へは一昨年行ったのだが、低い山並みと海と、温暖な気候はなんとなくこの辺りにも共通する。

オーナーの山鹿先生に、房日新聞の記者さんが2時に取材にくるけど、5時まで待つというからどこにも寄らないできてね。

と言われるも、なんだか遅くなって6時くらいに到着。

山鹿先生、ずっと二人でまってて何話していいか分からなかったわよ。と苦笑い。

有難い。

ノーメイクでしたが、写真撮ってもらい、演奏会当日の朝刊に載りました。

この前南房総市民文化ホールの向かいにある里見の湯が気になっていたので美紀さんと取材の後で行く。

あったまってから中にある和食レストランで夕飯。

次の日の朝は鋸山に行こうか!なんて言っていたのだが、全然起きずに二人でベットの中で話が止まらず、お腹減った頃に起きだして、今度は館山中村屋のモーニングを食べに。

12時までやってるモーニングは分厚いトーストが美味しい。

展示は山鹿先生が感覚で飾っていてくれた。

絵を描く人だからやっぱりセンスが素敵。

南房総のギャラリーsfkでの美紀さんの展示は4月21日まで。

上記の作品とまた全然違うものが今日からはじまった三鷹のギャラリーカパリスンで開催中。

そこで20日に美紀さんとのコラボライブです。

昼間の部は満席。

夜の部はまだ予約可能です。

美紀さんの作品は私とコラボするようになってから馬頭琴のものが増えました。

最初は、自分の姿が作品になるなんて!!生涯そうある事ではないのでコレクターしてましたが、限りなく次々とより素晴らしいものを美紀さんが生み出すので、こちらも出世してから買い占めようと思います。

特に天の音色は今回ポストカードにして南房総市で販売していますが、家宝にするべきものなんじゃないかなってくらい素敵です。

sfkでのコンサートではこだわりコーヒーの田舎家さんが来てくださり、休憩中に香り豊かなコーヒーをみんなで飲みました。

なんか贅沢だったなー。

色々と。

それから夜はsfkのオサムさんが釣ってきた魚と焼酎で。

音楽仕込み♪

私も思いがけず小旅行のような豊かな時間を過ごせました。

今月は他にも19日金曜日昼は千葉市稲毛区役所ロビーコンサート。

20日土曜日ギャラリーカパリスンは三鷹。

21日は群馬県で3つの琴。こちらは完売です。

4月27日は千葉県茂原市まことの里にて。

こちらも古民家の素敵な環境でのコンサート。

おススメです♪

5月6日は山形県小国町アスモにて。5時より。

5月19日は王子で南国フェスに出演。

5月25日は成城学園前の素敵な料理屋さん一宮庵でコンサート。

 彩り色々♪- 2019/04/04 -

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桐生でのコンサートの折に、渡良瀬鉄道の山あいにある白馬と黒馬に所縁のある神社に行き、おみくじをひいた。

それは水の上にのっけると水に浸って文字が浮き上がる仕組みだという。

珍しいのでやってみた。

じわじわと文書が出てくるのかと思ったらば、一気にばっと文字が浮かびあがり、乾くとまた消えるからか、割と簡潔な文でできている。

願い事

自分で勝ち取れ。

え、自分で勝ち取れ。

神社に参拝するのってある意味神頼みだからと思うのだが。

自分で勝ち取れ。

思わず笑った。

まあそうだよね。

私は身の丈に合っただけ進んでいくのだろう。一歩ずつ。

アメリカのセドナに行ったのがもう2.3年前の気がしてしまうのだけど、つい一年前。

セドナ在住のnana さんがとってくれた子宮の洞窟で馬頭琴を演奏している写真。

ナショナルジオグラフィックに応募したそうです。

フォローしていいね❤️して応援お願いします。

他にも何枚か素敵なセドナの大自然の写真があります。

https://m.yourshot.nationalgeographic.com/photos/13595200/?ys_referrer=http%3A%2F%2Fm.facebook.com

昨日の夜はクイズ番組タイムショックにちょっと出ました。 なんの楽器でしょう?

サンバンキン!

だそうです。

バトウキン!

です。

今日は映画のテーマ曲の収録でした。

二胡のジャー・パンファンさんと。

馬頭琴と二胡の音色が素敵にアレンジしてある曲でした。

海外の作品なので、どのように紹介できるかはまだ分かりません。

その桐生でのコンサートは870人の沢山のお客さんでした。主催の方が新記録ですと教えてくれました。

とは言ってもこれは完全に宣伝集客した主催の方のおかげなのですが。

春のコンサート、様々な主催と企画でどれも彩り豊かな内容です♪

君津市久留里千年の森の花の舞まつりは4月6日♪

絵と陶芸の西美紀さんとのコラボは南房総市下滝田ギャラリーsfk で4月13日♪

去年の春も大好評だったキャロットパーティ畑のレストランで人参農家の小川さんが丹精込めて育てた人参を使ったフルコース。

そして音にこだわって音が上から降ってくるとお客さんの感想が沢山だったスタジオホワイナッツでのコンサートのコラボは4月14日♪

千葉市稲毛区役所のロビーで行われるランチタイムコンサートは4月19日♪

東京の三鷹、風の散歩道沿いにある素敵な洋館のカパリスンで西美紀さんとのコラボは4月20日♪

千葉県茂原市にあるまことの里にて納屋お披露目コンサートは4月27日♪

3つの琴は10日のルネ小平はチケット完売しています。

27日に恩林寺妙音の夕べ♪

どれもこれもおすすめです。

5月は6日山形県小国町アスモにて夕方よりコンサートです♪

5月19日は新春に雪で中止になった南国フェスが同じ内容であります♪

5月25日は成城学園前から通りを歩いて素敵な料理屋さん一宮庵にてコンサート♪

6月8日は千葉県習志野市にある秘密の花園セラヴィにてワインと音楽♪

そうそう。

この秘密の花園がとても素敵でした。

ひょんなことから出会ったayaさんというお友達がいまして、彼女がここいいよ〜と紹介してくれました。

オーナーは外部で舞台の上を植物でアレンジしたりする仕事をしているので、花屋さんは月に3日のみオープン。

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