馬頭琴奏者 / 美炎 miho 公式サイト
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 こうふくのしま- 2016/02/20 -

Category : BLOG

雨も降って、白く煙って、海の中みたいな帰り道。

今日は伊勢原までいって、一曲録音してきました。

いつもはパソコンで車を作ってる。という謎の世界の従兄弟。

  

で、なぜか自宅にスタジオがある。

それをやっと思い出した私。

それで、新居にはじめて訪問。

というか、録音してもらいました。

ありがとう!穂高くん!

で、

  こんな感じで。

馬頭琴弾いてないのは、歌ってるからでした。

そう。

歌メインの曲。

ピアニスト竹井さんまでコーラスをやらされるの巻。

田口ランディさんが、「こうふくのしま」という詩をかかれて、その詩にインスパイアされて、曲をつけました。

当然、詩にインスパイアされて曲を作るということは、その曲を馬頭琴で弾くのじゃなくて、歌わないとです。

というか、その詩がとても素敵なので、その詩を届けたい。

歌うしかない。

メロディーを作っておいて、なんですが、歌いズラい。

すごく低いところと高いところの高低差が。。

そんなこと言ってる場合じゃない。

間髪入れずに馬頭琴も弾く。

そうすると、三番目まで歌い終わる頃にはゼーゼーになっていました。

練習で。

結局1発撮りに慣れてしまっている私達。

せっかく、分けて弾くことと、歌うことができたのに、ほとんど一発撮りとかわらないことしてしてました。

振り返ると。

細かくチェックすると、あそこもここも、となりますが、もう。祈りなので。

この曲は。

この曲の命は祈りなので、一回練習して本番で一回撮って全部そのままにしました。

1番目の後半から見ていた楽譜の先がスタジオいっぱいに静かな海が広がりました。不思議でした。

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「こうふくのしま    」

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 田口ランディ

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1.

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ありがとう あなたに であえたことが

はじまりのとき ここに花はひらく

あなたの目に映っているのは

この世でいちばん うつくしいわたし

くるしみのなかに もがいたときも

あなたのなかに わたしはいたの

まなざしのおくに だかれて眠った

こころは 静かな さざ波になる

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2.

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ありがとう あなたに であえたことが

はじまりのとき ここに花はひらく

あなたの目に映っているのは

この世でいちばん うつくしい景色

ふるえる手で つかんで消えた

かたちあるものは ここにないと知る

見つめあいあるく 夜明けの浜辺

足音もやがて 海へとかえる

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3.

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ありがとう あなたに出会えたことが

はじまりのとき ここに花はひらく

あなたの目に映っているのは

立ち上がる影 生まれ変わる街

生まれるときも 死んでいくときも

あなたとともに わたしはいたの

まなざしのおくに とけていく命

かなしみはひらくよ 永遠のドア
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3月11日の慰霊祭の日に流してくださるそうです。

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今年の誕生日に、米本久美子さんに、私のイメージで絵を描いていただきました。
なんとなく。この曲の雰囲気にもあうなと思っています。

まだみなさんには曲を聴いていただくのは少しお待ちください。

  
ちょっとがんばると、すぐご褒美を自分に与えるようになってしまった。わたしたち。。
   
 

  

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