馬頭琴奏者 / 美炎 miho 公式サイト
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 再び生きる- 2014/10/10 -

Category : BLOG

本日は昔の着物をドレスにデザインする小林栄子先生のところへ

棚田コンサートでお披露目します衣装のうけとりに。

すごい。存在感が違うな。この衣装を着るとすごく軽いのに着ていないのとは明らかに違う、守られているような、不思議な感覚。この衣装で馬頭琴を奏でて棚田に吹く風とどのような模様を描き出すのだろう。とても楽しみです。

昨日の古柳さんと語ったことと、今日小林先生と語ったことと、チームであっても一人であっても大事なのは和の心を理解して表現すること。
それは日本の形ある伝統という意味での和でもあるわけですが、それよりも心としての和。
協調やハーモニー。
ちょうど昨日古柳さんとネイティヴアメリカンのホワイトバッファローの伝説の話をした時に、調和、ハーモニーで世の中を形作ること。というメッセージ。そのまま和の心でもある。

異質なものも外来のものも取り入れ調和させる。それは古くから日本が得意にしてきたこと。

和を伝える古柳さんにしても小林先生にしても、私はモンゴルの民族楽器である馬頭琴を使うわけなので、絡むのが難しいとか、文化が違いすぎるとか、筋が通っていないとか、ありますけれど。笑

もともとそんな風にいろいろなものの混ぜ合わせが見事に調和しているからこそ日本らしいものが受け継がれて形になっているのかもしれません。

ふと電車の通り道でもあったのでお不動さんのお護摩たきに。

太鼓の腹に響く音はお不動さんで聞くと、断ち切る。そんな風に感じます。

小林先生から面白い話を聞きました。和の庭園を世界中でも作る方が、小林先生に、好きでやってない。好きでやってたら没頭しすぎて埋没してしまう。冷静に、客観的に見れなくなると。

そういうことはあるなー。と自分を振り返る。自分よがりにならないこと。そういうものを断ち切る音が、腹に響くのですが、同時に優しいのです。
ふと思いたって、受け取った衣装をお護摩にかざしていただきました。

小林先生が、この衣装は大正、昭和、現代の3つの布を使っているのよ。その時代を生きた女性が何かのお祝いでその柄をオーダーし、しげるさんが代々受け継いだ棚田という舞台で再生する。

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