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 韃靼の馬- 2015/01/19 -

Category : BLOG

「韃靼の馬」
読み始めて、とても面白い。
はい。単純に題名と馬の写真に惹かれて買いました。
でもね、読み始めて驚いたのは去年の秋に訪れた岡山の牛窓でたまたま出会ったお祭り、
朝鮮通信使の行列。
昔朝鮮通信使と言って朝鮮から役人やたくさんの人が船に乗ってきて、この辺りに上陸して、賑やかで華やかな行列でもって都まで延々と旅を続けた。

歴史で習ったかどうか、さっぱり忘れてましたが何だか興味を覚えました。
牛窓は日本のエーゲ海と言われ、なかなか瀬戸内の風光明媚な所で知られていますが、このお祭りは知らなかったし、
牛窓の役所の人と小学生達が朝鮮通信使の役人の格好をしたり、華やかな踊りの披露や音楽の披露があり、朝鮮学校の学生の参加や、少数ですが韓国からの人達もいるようでした。

牛窓の近所の人がちらほら行列を見に来てるくらいで、行列は華やかでしたが、お祭りとしては大変賑わってるという感じでもなく、
なんだかもったいない感じ。

きっと朝鮮通信使はとてもとても華やかで、また迎える方も、朝鮮の方もそりゃあ大変な準備と苦労と、いろんな話があるだろうに、

考えてみたらすごいこと。
参覲交代でもすごい苦労があったとはよく地方でも聞きますけれど、きっとその比ではないでしょう。
なのにそんな話がどの地域に行っても聞こえてこない。
なんだか寂しいです。
その後の歴史でのいろいろな事が作用しているとはいえ、
昔あったこと、知りたいな。とその行列を見てうっすら思っていたら、
巡り合ったお話。
「韃靼の馬」
歴史小説。
朝鮮通信使の事が事細かく書いてあるではないですか!
まだ上下あるうちの上の真ん中ですが、面白いです。
しかも題名の通り、馬の話もあってワクワクします。
去年秋に仕事の話をいただいた中に、歴史物語の話があり、その内容がやはり馬絡みでした。
歴史というのは諸説ありますよね。
当然ですが、見る角度や視点、思想によって同じ事実でも幾通りも話があります。

私は別に人に話はしませんが、その中からやはり自分の視点によって、こうじゃなかっただろうか?という歴史のストーリーがあります。
これは常に更新可能です。
最近は手塚治虫の火の鳥の第1巻にあるような話に興味を持ち、そうなるとなぜかそんな話を話す人や本との出会いが続きます。
まあ馬はもともと日本にいなくて大陸から渡ってきたのですから、この渡ってきた辺りになんだか面白い話が幾つもあるのですね。
たまたまでしょうが、結構仕事で呼ばれた場所が馬にゆかりのある場所がとても多いです。

馬というのはやはり歴史をみると戦に欠かせない動物。
胸が痛い話ですがそうなりますね。
人と関わり、幸せになった馬もいればとても辛い目にあった馬は数え切れないでしょうね。

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