馬頭琴奏者 / 美炎 miho 公式サイト
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 移動距離- 2018/05/12 -

Category : BLOG

毎年移動距離が増えてる気がします。

移動とか、旅とか全然平気。むしろ好きでよかった。

そりゃジプシーに憧れてたのだから仕方ない。

だから遊牧民の楽器やってるのかな。

とうとう車が四年で20万キロに。

車検の時に、10万キロ以内であれば、オプションが付きますよ。

その方はおそらく10万キロ未満だろうから、どれにしますか?

という勢いだったけど、アー、たぶん超えてます。

と答えると、じゃあ見てきますね、とわざわざ見に行ってくれた。

そして、すみません。オプションはつきません。

冷静を保とうとしてる感じがみえました。

ま、いいじゃないの。車は移動するためにあるのだもの。

元馬頭琴の生徒さんで、馬好きの他にも色々と共通点のある友人と久しぶりに再会。

彼女は美味しいものアンテナが素晴らしいので、オススメのお店へ。

いつのまにか撮ってくれた写真。

  
話は尽きない。

好きなことの話が共通してる同士で話するというのは癒しの時間なんだな〜

ネイティヴアメリカンの話になり、自分の中では馬で走るって、オリジナル曲ではアリゾナの平原を走ってるんだ。

というと、わかる!

私もモンゴルじゃないなと思ってた。

という話になり、そういえば、アリゾナ大好きで音楽嫌いな馬のおじさんが、美炎ちゃんの曲だけはなんかわかんないけど心に来るんだよね。

って言ったのは、きっと私の中ではアリゾナを走ってるからだ。

と言ってなるほどね。ってなった話を思い出す。

どこ走ったっていいんだけど、モンゴルの草原を思い浮かべる人が圧倒的に多いです。

それでいいんです。

やっぱりボラグさんの万馬の轟弾いてる時はモンゴルかな。

彼女が、うん。モンゴルの草原じゃない。

宇宙って感じ。

もっとひろいの。

って言ってくれたのは嬉しかった。

風の馬はアリゾナの平原を走ってるけど、天に昇ってくから。

それにアリゾナは宇宙と繋がってる感じがどうしてもするんだ。

だから、同じことを感じてくれて嬉しかった。

私のオリジナル曲は、舞台がアリゾナか、日本か北極か宇宙ってくらい素っ頓狂。

モンゴルはもちろんモンゴルの曲も弾くので自分では作らないです。

で、面白いのは来週モンゴルweek です。

すでにモンゴルというものからどんどん離れていく私ですが、なぜか思いっきりモンゴルの馬頭琴奏者とアンサンブルです。

つい先日初リハーサル参加して、来週またリハーサルがあり、そこからの本番3日間。

アサル国際馬頭琴アンサンブル。

今年は馬頭琴は日本人私一人のようですが、チラシでは美炎だけなので、何人がわからない。。

そして本番3日前に到着するドイツからの馬頭琴奏者と同じパートということで、私は普段弾かない低音パートで、チューニングを普段と変えてのぞみます。

18日は静岡

19日は東京サントリーホールブルーローズ

20日は茨城。

10年ぶり?くらいの懐かしいモンゴルの人と、初めましてだが、共通の知り合いも多いモンゴルの人の中に混じり、リハーサル。

モンゴルの人達といるとこんな感じだったなー。と何かが懐かしい。

ホーミーやモンゴル琴や、揚琴もあり、モンゴル音楽の世界。

習い始めた時はむしろこんな感じの環境にどっぷりいたなと懐かしい。

馬頭琴同士で弾くことが今は一切ないので、単純に面白いし楽しい。

同時に、私がいまやってる音楽というのが、本当に元のものと違う世界になってる事をおもう。

自分のやりたい事をやれることに改めて感謝。

19日東京でのチケットあります。

来たい方はこちらにメッセージお願いします。

モンゴルweek の後は、ちょっと原点に戻ってきます。

どういうことかは再来週♪

   
 

この記事へのコメント

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  1. みほこさん元気??
    コンサート行きたいですー、チケット欲しい。

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