2022
2月27日のNHKちきゅうラジオ。
聴き逃し配信あります。
ちきゅうラジオのホームページより1週間聞けるそうです。
世界の珍しい弦楽器特集。
ノルウェーのハーディングフェーレは酒井絵美さん。
シタール奏者のサワンさんは電話でネパールから繋いで。
そして馬頭琴美炎の3人の出演です。生演奏もたっぷり。
ぜひ聞いてみてください。
そして3月6日はスペースシャワーTVの斎遊記という番組に出演します。
3月6日放送のこちらの番組にて斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN/XIIX) さんが民族楽器にチャレンジ!というコーナーで馬頭琴講師として登場しております。1時間で馬頭琴らしいフレーズをということで、私夢中になりすぎまして、若干スパルタになっているのではないかと今更ハラハラしてます😆
3月6日23:30〜24:00
スペースシャワーTV
https://www.spaceshowertv.com/saiyuki/
2022
#pray
全ての人が自分の暮らしを守る権利がある。
自分につながる全ての存在を思いやること。
そのことをもう一度思い出し、祈りたい。
ホワイトバッファローの伝説より
私が再びこの地上に現れる時、世界は調和を失い危機が迫っている時だ。
ホワイトバッファローの聖なるパイプは平和、バランス、ハーモニーで全人類が集うというシンボルです。
聖なるパイプであなたが祈る時、あなたはあなたに繋がるすべてに祈っている事になる。 #prayforukraine🇺🇦
2022
TV出演の番組を見た家族の反応。そのままの内容なんですけど、年齢が滲み出ていたわね。
というのが母の感想。
落ち着いていて良かったという事らしいのだけど、年齢を感じた。年をとった甲斐があったわね。となんだか嬉しいとも言えない微妙な気持ち。冬休みで遠方から帰ってきた息子達は、よーく知っている話と説明だけに途中で飽きるという。。
ただ、私終わった後に思ったんですけど、放送されてから気づいたのもなんなんですけど、
馬に上手に乗れなければ馬頭琴は上手に弾けるようにならない。という話しですが
これ私毎度コンサートの度に話しているのですが、はたと、まてよ。
この話を他の馬頭琴奏者やモンゴル人から一度も聞いたことがないし、通説ですらない。
思い出してみると、これを私に言ったのはオノラトさんという内モンゴルの馬頭琴界では有名な野馬馬頭琴アンサンブルのコンサートマスターもしていた方なんですが、人間国宝のチ・ボラグさんの一番弟子でもあり、なかなかすごい方ですが、威厳という種類のものはなく、なんというかただひたすらに馬頭琴を愛してる人。
それが音に表れているけど、かなり純粋なためか、情感のみで生きてるような、つまりは危うい部分もあり、私は大好きでしたが、色々と周りは大変だった。
というとなんとなく想像もできるでしょうか。
何度か一対一でレッスンしてもらって、言葉が通じないのに、オノラトさんは何故か言いたいこと、言ってることが通じてしまうのですね。
初めて内モンゴルで会った時も、その演奏に魅力されたのはもちろんですが、酔っ払って車の中で隣り合わせて、美炎、音楽は心。心だよ。と何度も私に言った。
あの頃は一言も言葉分からなかったのに、やっぱり分かったんだよね。
何かを私に伝えたくて、出てきた言葉が、馬に上手に乗れなければ馬頭琴は上手に弾けない。
だったんじゃないかと思う。
それを息子に話したら、そうだね。オノラトさんは直感的な人だから。
と言った。
そう。正に。
そしてその時にオノラトさんが亡くなったのを息子から聞いた。
もうあの演奏が戻ってこないのは知っていた。
最後に会った数年前はすでにアル中で演奏は良い時もあれば怪しい時もあったから。
コンサートマスターだから彼しか弾かない合奏曲のソロの部分があったのですが、それを練習している時に、気づいたのだけど、オノラトさんの演奏は、ここで盛り上がって、ここで下げるというのが、メロディーラインから普通想像するのとズレてるんですよね。
それが、なんか聞いていて引き込まれてくせになる。
だけどそれを真似しようとは思わなかった。
これはもうオノラトさんだからのものであり、彼の生まれ持ったものと、生活から得てきたものからできているから。
私はこれからも馬に上手に乗れなければ馬頭琴は上手に弾けるようにならないと、モンゴルの先生から言われました。
と話しするだろう。
他に誰もこんな事言ってなくても。
言葉になってなかっただけで、モンゴルという場所から生まれた言葉には違いなく、どこか普遍的な面があるのだと思うから、私もあたかも通説のように感じて話していたのだと思う。
そしてもう一つ、TV出演の時に、馬頭琴のここが面白い。のエピソードで
馬に乗ってる気分になれる。
というポイントですが、これも他の人から聞いたことない😂
今更ですが。
まあでもそう感じてる人もいるに違いないし、私は馬好き!!!から馬頭琴にたどり着いたので、自然とそんな話になるのですが、馬頭琴=馬というのがこのTV番組でことのほか印象づけられて私は本望でした。
しかしながら、馬頭琴の魅力は馬だけでないのはもちろんで、その辺のことをもっと詳しく話したかったな〜
というか、一部話しましたが、編集された結果があれでした。
興味湧いた方は是非ライブにきていただければ、その辺のことを納得いただけると思います😁
2月4日金曜日
荻窪カフェホールwith遊
18時半open
19時start
(時間は若干の変更の可能性あり)
要予約3800円
予約先
info@miho-batokin.com
馬頭琴 美炎miho
ピアノ 清瀬祥吾
ドラム 前田仁
ベース 山田章典
1月30日の船橋でのライブは満席になりました。
ご予約お待ちしています。
2021
先日放送された関ジャムの番組。
見ていただいた方ありがとうございました。
私はトークボックスのjuvenileさんと関ジャニ∞の大阪ロマネスクをセッションしました。
大阪ロマネスクをネットで検索していて、ピアノの清塚さんの大阪ロマネスクが素敵で、この曲は馬頭琴に合うなと思いました。
トークボックスは初めて聞く楽器の名前で、それも動画を検索してみると、つまり歌??!!なのか?
トークボックスがどんな仕組みなのかは収録の時隣で聞いていたにも関わらず、緊張で息出来てないこともありましたが(笑)全く分からず、放送聞いてもなお分からず。。
でしたが、馬頭琴もトークボックスもメロディー楽器ということで、歌詞を歌うのなら、馬頭琴はハモリかなと考えましたが、ディレクターより、馬頭琴らしい感じも入れてくださいとのリクエスト。
当日打ち合わせの時間ありますので、と言われたけど、絶対そんな余裕無いよなと思った私。
メロディーの歌に絡む馬頭琴の旋律をもう作っておいて、覚えて弾くしか無いと、関ジャニさんが歌っている動画を再生しながら、アレンジを考えて。
というのも色々決まったのが間際だったので、逆に時間が無い状況はキューッと集中してできるから良かったかもしれません。
そもそもこの話が来たのは屋久島へ車で行く旅の途中。
最初はいたずら?と思いました。
スミマセン。
どうやら本当らしいと思って驚きました(笑)
打ち合わせもすべて屋久島からオンラインで。
また3日かけて車で家に戻る途中に何の曲でセッションするかというやり取りがあり、家に戻って2日後には収録だったので、緊張してる暇もなかった。
これが良かったかもしれません。
juvenileさんとのセッション楽しかったな〜。
トークボックスとセッションなんてたぶん一生なかったと思います。
大阪ロマネスク、放送の後も再びメロディーが頭から離れなくなり、今回はソロで弾いてみました。
今回、沢山の方に聞いていただいて、番組と関ジャニ∞さんには感謝です。
馬頭琴というワードがこんなにTwitterで目にするのは初めてで、普段エゴサしないのですが(してみても特に出てこない😂)馬頭琴とつぶやいてくれているだけで単純に嬉しい。
そして美炎という個人を良いなと感じてくれることはもっと嬉しかったです。
オリジナル曲中心に弾いておりますが、色んな曲にも挑戦してみたいなと思った今回のTV出演でした。
今後とも馬頭琴美炎mihoをよろしくお願いします。
美炎といえばチョコレートプラネットのアレが有名ですが、私も生まれてからこの方この名前です。
○十年は経っておりますので負けません。笑
あ、美炎さんはなぜ馬頭琴をやろうと思ったのですか?という質問があったので、収録の時は話したのですが、時間の関係ですね✂︎カット。
それは
馬が好きだからです。
シンプル。
子供の頃通りかかる神社の前にくると私に馬をください。と祈ってました。
きたお馬さんは
この方でしたね❤️
そう。
下に龍の顔もついてるんです。
私は辰年なので龍も好きです。
オリジナル曲でも「龍は嵐を呼んで天に昇る」という曲をつくりました。
こちらは配信サイトで配信しておりますので、聞いてみたい方、そこから聞けます。
父が好きな言葉で、龍はただ嵐を待っていたのではなく、嵐を自ら呼び起こして、そして天に昇る。
力強い言葉で、私もたびたび思い起こす言葉です。
あ、それで馬が大好きだったので、いつかモンゴルに行きたいと思っていました。
馬頭琴をはじめたのは2001年からですが、初めて馬頭琴を見た時に、子供の頃習っていたバイオリンと同じ弓を使い、お馬さんがついてる!
これは私の楽器だ!!と思い込んだことからはじまりました。
思い込みは大事です。
またたらたらと長くなるので今日はここまでにします。
noteにちょいちょい記事を書いています。
https://note.com/mihobatokin/n/na6b734b1f164
配信サイト
https://www.tunecore.co.jp/artists/miho-532
Liveのお知らせ
1月30日セラヴィは満席になりました。
2月4日荻窪かふぇ&ほーるwith遊はお席まだまだあります♪
2月4日金曜日
荻窪カフェホールwith遊
18時半open
19時start
(時間は若干の変更の可能性あり)
要予約3800円
予約先
info@miho-batokin.com
馬頭琴 美炎miho
ピアノ 清瀬祥吾
ドラム 前田仁
ベース 山田章典
2021